JR熊本駅リニューアルに希望すること

kazuworks

2016年09月05日 07:55



画像はJR熊本駅新幹線プラットホームです。
熊本は観光に力を入れていくはずの自治体であり、もちろん公共の交通機関も同じ方向性で地域と共同で推進していくはずです。

しかし、このように新幹線のプラットホームには満足に列車待ちの椅子もなく(小さい待合ブースと喫煙所はありますが、ゴミ箱一つありません)けっしてホスピタリティが優先されているようには見えません。
例えば福岡の博多駅は、適材適所な椅子とゴミ箱等は確保されています。

他にも、どのような方も不自由なく利用できる思い遣りの具現化としてのユニバーサルデザインももっと各所に取り入れられていくべきでしょう。

JR九州はラッピングされたデザイン列車や、イベント列車、ハイグレード客車の導入、そして今度は宮崎や長崎、熊本の駅ビル開発が話題になりますが、一方では新幹線・在来線ともに無人駅は増加の一方。本当はもっと優先されるべきことが山積しているのかもしれません。

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