【熊本】カラー診断の時の光の質をチェックします

kazuworks

2018年01月23日 09:52


カラー診断の現場で、照明や採光の問題が顕在化しています。
カラー診断自体は長く自然光を参照することが基本でしたが、今の住宅事情では理想的な採光はかなり限定的。例えば理想とされる晴天も熊本では365日中20~30日程度しかありません。

自然光があてにならない、逆に東や南、西向きの窓やスペースでのカラー診断が無効に近い状況であるとなると、人工光への依存度が高まります。
そうなると、人工光のクオリティが大事になってきます。

カラー診断の現場でも、
複数のスペック(色光の性能や光学的出力数値)のLEDの併用は多々見られますがこれは問題です。
LEDと蛍光灯、または白熱ランプやハロゲンとの併用はよく見る光景ですが、正確な色はそこでは見えません。
いくらカラーのプロであっても、そのような状況では色の判定はできません。

イルドクルールとイルドクルール系列のカラーリストが、カラー診断に使う光源を限定し管理してお客様にカラーサービスを提供するのはそのような理由です。


実際には、カラー診断時に、光が適正であるかどうか、画像のような「ライティングチェッカー(光色の検査紙)」を用いて確認もしています。
このイルドクルールのカラーリストが使用するライティングチェッカーを使って光をチェックすれば色を判定するための適切な光でない場合は、一目瞭然にお客様にもご理解いただけます。

使用する光源が適正でないと、カラー診断自体が無効になります。
▼色が正しく見える標準光カラー診断専用標準光について画像付きで詳しく解説しています
http://www.e-sikisai.com/personalcolor-ver3.html

熊本で標準光を常備している標準光のエキスパート・カラーリストもご紹介しています。
九州各県で、カラー診断の受け直し、やりなおしが増えています。

★「福岡で標準光カラー診断を学ぶ」2018年福岡カラーリスト養成講座をこの春募集開始します。
★無料の色彩の勉強会・福岡色彩塾は2月8日(木)10日(土)11日(日)の各日18:30から要予約参加費無料で福岡天神のイルドクルールで実施です。今回のテーマは「あなたにぴったりの効率の良いカラー・色彩の学び方」です。

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