カラー診断会を私たちがイベント会場やデパートでを行わない理由

kazuworks

2018年01月27日 16:05




画像は光のいつくつかの要素のうち、重要な照度を変えて肌の色を撮影したサンプルです。
照度が異なれば目の前の色も異なります。
目の前の色は100%光に依存します。

熊本だけでなく、カラーリストが福岡博多や長崎、大分と、意外とデパートや大型ショッピングモールの催事場でパーソナルカラー診断会を行うケースが増えました。

私たちイルドクルールと、熊本カラー研究会ではこういった流れに慎重です。
実は、一般のデパートや大型ショッピングモールの催事場が、色を判定しにくいカラーリスト泣かせな光環境だからです。

多くの催事場は窓がありません。
つまり自然光ゼロの状態は、言わば地下街でカラー診断をするようなもの。
もっと言いますと、専用の照明なしで夜間にカラー診断するようなものなのです。

おそらく、基本に忠実な真面目なカラーリストなら、そのような環境でカラー診断イベントを依頼受けても決して首を縦に振らないでしょう。

それはカラー診断に一切責任が持てないからです。
もう、それは誤診というレベルではなく、やってはいけない環境なのです。

熊本カラー研究会とイルドクルールで、
色が正しく見えるカラー診断専用標準光をいつも持ち歩き、施設の光ではなく標準の光で、いつでもどこでも誰でも同じ最高水準の光環境をしっかり管理して提供しているのはこのような背景があるからです。

年間を通じでかなり多くのカラー診断の受け直し、やり直しのご依頼が増えています。


25周年記念感謝企画始まっています
カラーコンサルタント・カラースクール
イルドクルール
http://www.e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
メール color@e-sikisai.com

関連記事