カラー診断、照明や採光が異なれば結果も変わります
パーソナルカラー診断は、色が正確に見える環境であることが大前提。
わかりやすく申し上げますと、例えば、白、黒、グレイといった無彩色が、完全に無彩色(色味がないことを無彩色と言います)に見える環境であることも、その重要な判断材料のひとつでしょう。
画像は一般的なカフェで撮った画像(上)。
室内光は窓からの自然光がほとんど無く、色温度の低い複数のLEDが光源です。
色温度が3000kを超える程度。照度は400lxを下回っています。演色性は決して高くはありません、経験値で判断すると、この手の光源は演色評価指数は計測する意味がないか、またはRa60〜70程度でしょう。
一方、下の画像は、色の標準Datacolor社Spyder CUBEをソフトウェアで適正化して、標準の白、黒、グレイに修正したものです。カラー診断はまずここから、無彩色が黄みを帯びていたり、青みを帯びていたら、そのカラー診断は破綻します。
▼熊本でカラー診断を受けた方も、これから受ける方も、ぜひイルドクルールの最新のパーソナルカラー診断解説ページをご一読ください。
http://www.e-sikisai.com/personalcolor-ver3.html
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