ショッピングの色まちがいを繰り返したくない@熊本

kazuworks

2021年09月15日 19:49

熊本だけの話ではないのですが、色々なところでのショッピング。

それは、ある時はデパート。
ある時はショッピングモール。
ある時はロードサイドのショップ。

不思議なほど、
コスメや服のショッピングでの「色ちがい」
つまり、店頭でしっかり実物で確認したのに、
自宅に持ち帰ると、次の日身につけて出かけると、
「思った色と結構ちがった」
という事例は、実は以前より報告例は増えています。

また、話はさらに複雑に。
今ではショッピングはリアル店舗だけでなく、
むしろネット上でのショッピングが増えています。

そうなると、スマホやパソコン、タブレットの画面の色が頼り。
食い入るように色も価格もしっかり見極めて「購入」ボタンを。

また慎重な人はリアルショップで配布されたカタログや、
本屋さんやコンビニで手に入れたコスメや服の特集記事を頼りに。

こちらも、
確認確認、もう一度確認したのに、
手元に商品がデリバリーされると、
実際に手にしてみると、
次の日身につけて出かけると、
「思った色と結構ちがった」
という事例は、実は以前より報告例は増えています。

色の選択ミス、原因は一体何なのでしょう???

カラーコンサルタント・イルドクルールでは、
演色性の劣る店舗照明(今ではほとんどがLED化)、
加えて、演色性がまちまちな照明のミックス、
そして、
照明の色温度のばらつき、または不適切な色温度照明の採用があると結論つけています。

今日のサンプルは、
ものの色の見え方を決定つける光/照明の要素中、
色温度に絞って検証。

1枚目は、イルドクルールのサロンの環境でのコスメの色の見え方。
こちtらは、Ra99AAAの色評価用照明を100%使用、照明のミックスは行なっていません。



2枚目は同じ照明で色温度が高いケース、当然不適切な色温度ですが、
学校の教室、オフイス、貸し会議室で同等の色温度は報告されています。



3枚目は同じ照明で色温度が低いケース。
こちらは、一般的なデパートのアパレルフロア、コスメフロア、物販フロア。
他にも大型ショッピングモールや地下街で同等の色温度は報告されています。




ショッピングでも大問題。
2枚目、3枚目の環境で、10分以上そこに滞在すれば、その環境の色温度に人の脳は順応し、
当然、本来に適切な色温度に脳が順応していないので、
目の前で見る色の判断は本来の判断と異なった結果に。
つまり、誤った色を選択する原因がこれでしょう。

もし、それがパーソナルカラー診断なら、
大問題というより、致命的。
イルドクルールのカラーコンサルタントが警鐘を鳴らす、
「パーソナルカラー診断自体が破綻する」
のは、そういう状況下でのカラー診断やカラーアドバイスです。

カラースクール・イルドクルールは、色と光のエキスパートから直接、カラー診断に必須の色と光のレクチャーを受けられる、オンリーワンのカラースクール(2018年度イルドクルール調べ)。

実はショッピングも、メイクも、ファッションも、
もちろんパーソナルカラー診断も、

色が正しく見える環境は必要なのです。


▶︎ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由




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カラーサロンをぜひご検討ください。

イルドクルール

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代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365
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