カラー診断に標準の光、カラーの授業に標準の光を使う本当の理由

kazuworks

2021年11月17日 12:26



福岡天神のカラーコンサルタント・イルドクルールが、カラー診断に標準の光、カラーの授業に標準の光を使う本当の理由は、そうでないと「本来の色」が見えないからです。

昨日も、九州各県のプロのカラーリストの皆様に色彩学の講義を持ちましたが、色を判断しているのが目ではなく脳である以上、まず「色を正しく判断する環境」を確保しなければ、その場限りの不正確な色を見て色を判断したり、誤った色の情報を勉強することになるからです。

それは、パソコンをやデジタルの端末やモニター使う場であれば、定期的な画面表示の適正化(キャリブレーションとカラーマネジメント)です。

パーソナルカラーの現場なら、色が正しく見える環境、つまり不安定な自然光ではなく、常に一定の最高水準の光源を使うことに他なりません。
無為に高価な照明は意味がなく、該当機関の示すガイドライに沿った、色温度、照度、演色性をクリアすることが必須です。

今日の画像は、先日のカラースクール・イルドクルールのカラーアナリスト修了検定の様子ですが、
特にカラースクールですから、このように色が正しく見える照明を使うことが必須。逆に使わないまちまちな環境でカラーを学んだり、このように実習や検定を行なってもその意味と意義はかなり薄れ、精度も低いものになります。

イルドクルールの「標準光パーソナルカラー診断」
特許庁商標登録申請中です。
商標:標準光パーソナルカラーシステム
出願番号:商願2020-154830


色は100%その見え方を光に依存します。
光が偏っていれば当然目の前の色は偏って見え、正しく色を判断できません。




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イルドクルール

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