パーソナルカラー診断に昼光色の選択の大きな疑問と問題点@熊本

kazuworks

2022年06月19日 10:18





パーソナルカラー診断に使う光源の色温度について、一部では昼光色の色温度の照明や製品を選ぶ方がおいでです。

その理由として、詳しい説明も無く所属団体や協会や学校で、パーソナルカラー診断に昼光色の照明を推奨する傾向があるからでしょう。

例えば、一般的な学校や教育機関の教室、またはオフイスワークを行う場となるオフイス等の照明の色温度は多くが昼光色が選ばれるのは、「文字が見やすい」「明るさを確保できる」「集中力が高まる(これはかなり曖昧な理由です)」といった理由がよく掲げられます。
それはLEDに変わっても、色温度の設定は伝統的に昼光色が多いのは同様の理由でしょう。

ただし、デザインやものつくりやアートと言った色彩に関わる専門分野ではそれは通用しません。
例えば、美術、芸術系の大学や教育機関の、油彩やデッサンに取り組むアトリエは、自然光の取り込み方も配慮され、安易にLEDや一般的照明も簡単に追加しません。

そのことと同様に、イルドクルールは、色彩に関わる専門職として、昼光色の照明を使うことはありません。

理由は、色が正しく見えないからです。
今日の3つのサンプルは、光によってカラーサンプルが簡単にその見え方を変えてしまう事例です。
つまり、適正な色温度の光を使わなければ、イエローベースもブルーベースも、大きく見誤ってしまうことになるのです。





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