パーソナルカラー診断はメイクオフがいちばんの基本です
メイクを落とさないで受けるパーソナルカラー診断の意味がない理由とは
AFT色彩検定の秋期試験も目前ですが、色彩を学ぶと、私たちが見ている物体の色は光源の光が反射した光を、目に見える色としていることがわかります。
とてもシンプルな話で、物体にそもそも色は存在せず、色として見えているのは反射した光の成分ということです。
このことからも、メイクをしたままパーソナルカラー診断を受ける/行うということは、(一般的には)日焼け止めやファンデーション、さらにコスメが皮膚の上に乗っているわけですから、本来の素肌の状態と「反射する光」が異なって見える、つまりそこで見ている色は、メイクによって異なる色が見えていることになり、その状態でパーソナルカラー診断として、その方の個性を把握するには無理があるという理由です。
全くの無垢の状態の材木も、表面加工としてラッカーやニスを塗ると表情や色は一変。
もちろん、いろいろな塗料をペイントすると、杉材だったのかヒノキだったのか、合板だったのかもう全くわかりません。
実はパーソナルカラー診断はとても難しい専門技術。
素顔の状態で受けないと、そのパーソナルカラー診断自体が破綻します。
イルドクルールは、メイクを取らないカラー診断は避けるべきであると提唱し続けています。
そこに、メリットや意味がないからです。
イルドクルールでのパーソナルカラー診断は、
サロンにおいでいただいてから、メイク落とし等で素顔になっていただきます。
また、お帰りにのために、時間があればリップ等もお試しいただけるよう、コスメのテスターをご用意。
他に、メイクアドバイスのBコースをお選びの方には、お客様に一番フィットするコスメカラーでパーソナルカラーメイクをご提案いたします。
お気に入りのカラーコスメは在庫があれば、その場でお買い上げ可能です。
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イルドクルール
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