パーソナルカラー診断は正規のプロによるカラー診断がおすすめです

kazuworks

2024年04月13日 08:51



パーソナルカラー診断やカラー診断、そしてイメコンやイメージコンサルティング。
この新年度が始まるタイミングで、ショッピングモールやデパート、そしてヘアーサロンやエステサロン、コスメコーナーやビューティカウンターで、多種多様なカラー診断イベントも増え、SNSの広告やWEB広告で「パーソナルカラー診断体験しませんか?」という文言にふれる機会が増えます。

実際ここ福岡でも、
「パーソナルカラー診断無料イベント」
「カラー診断イベント」
「パーソナルカラー診断モニター募集」
「パーソナルカラーアプリ診断無料」
と、ネットで検索すると色々な情報も。

例えば、この春高校を卒業された若い方々は、
「無料でカラー診断が受けられるのなら」
「お買い物券がついてくるカラー診断イベントなら」
と、心が動くのも無理ありません。

カラー診断はどこで受けても、
有料でも無料でもクオリティは同じ、

と一般的に誤解されているのは、ある意味雑誌の無責任な記事や広告。
ネットの出所のわからない無責任な匿名記事が多くは原因。

今日は、パーソナルカラー診断やイメコンの実情と、
ちゃんとした正規のパーソナルカラー診断を受ける大きなメリットの情報公開をしましょう。

「パーソナルカラー診断に正規の診断とそうでない診断がある?」
実は正規でないカラー診断は結構あります。

よくある、

「簡単なカラー診断」
一部のヘアーサロン等やコスメコーナー、アパレルショップで行われる、おまけのようなカラー診断です。

「ちょっとだけカラー診断」
ちょっとパーソナルカラーをみてみましょう、程度のカラー診断です。

「パパッとカラー診断」
お待たせしません、と言わんばかりにパーソナルカラーを言い当てる診断です。

「時短カラー診断/激短カラー診断」
秒で見た目で診断をするという業者も、ただ、速くて良いことは何もありません。

「ツール無しでのカラー診断」
色布も使わず立ち話のように見た感じでのカラー診断。

〜がそれにあたります。

他にも正規でないカラー診断はあります。

「メイクを取らないで行うパーソナルカラー診断」
これはパーソナルカラーの本質をよくご存知ない方がなさる診断で注意が必要です。

「アプリ診断やネットや雑誌の自己診断」
パーソナルカラー診断とは別物です。

いくつか現状をみながら掲げてみましたが、
要は、簡単に手順も省いて短時間にパーソナルカラー診断ができるなら、
全てのカラー診断がそう在るはずです。

ただ、プロのカラーアナリストや、経験の豊富な真面目なカラーリストに言わせれば、
ちょこっとや、簡単に、や、パパッと、いうようにパーソナルカラー診断はそもそもできないと言われます。

短時間で、ツールや道具も揃えず、手順も省いて、
しかも、メイクも取ってもらわずお化粧したままで、

まずそれではパーソナルカラー診断はできない、
カラー診断結果に責任が持てない、
とても、怖くてそのような乱暴な粗い仕事はできない。

と言う方がほとんどでしょう。

まず、よく言われていることは、
「そのような無責任なカラー診断は、そもそもお客様のことは何も考えられていない」
と言うことにつきます。

つまり、診断を受けた方の、
その日からの消費行動や色々な取捨選択が変わることに、責任感を感じていればそのような粗いことはできないと言われます。

なかには、将来の方向性さえかわってしまう受診者の方もいらっしゃるでしょう。
そこも、何も考えられていません。



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