色の使い方をぜひ習得して身につけて下さい♪
カラー熊本色彩情報では、先日も色彩の検定とのスタンスの取り方についてお伝えしました。
http://kumamotocolor.otemo-yan.net/e847816.html
つまり、毎年検定によっては複数回行われる色彩関連の検定試験。
熊本で検定を取った方を調べると、相当な数である事がわかります。
しかし、以外と、
「色彩の検定の勉強が役に立った」
と言う声はごく一部からしか聞こえて来ません。
それは、ひょっとすると試験対策に終始するあまり、
肝心な色彩の使い方について教わらなかった、また、学ぶ機会が無かったということではないでしょうか。
つまり、理解と活用を十分にできていないと言う事です。
実際に、大手出版情報のリクルート社でしたか、
直近の「取得して良かった検定や資格」
の統計、ベスト30にも色彩の検定が入っていなかった事が如実に事情を物語っています。
私やイルドクルールでは、一般の方はじめ、大学等でのカリキュラムの中でも色彩の検定の内容にふれますが、あくまでも「どう使うか」「どう活かすか」と言う、実生活への落とし込みに時間をかけます。
試験対策で暗記した事はいずれ忘れてしまう事ばかりです。
懸命にカラーカードで覚える配色ルールは、今時はソフトで一瞬でシュミレーションします。
配色ルールは理論として理解したうえで、実践ではもっと他の色彩の本質的な事の方が大事なのです。
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