カラーリストさんのパソコン事情をとても心配しています@熊本

kazuworks

2014年06月14日 18:08

よくパーソナルカラーの講演やレクチャー、カラーの講習や講話等で、カラーリストさんがパソコンでプレゼンや講演をなさいます。
ただ、よく見ると、プロジェクターで投影されたスクリーンの画像の色がちょっと微妙だったりします。

また、カラーリストさんが普段情報を集めたり、資料を作ったりにご利用のパソコンも同様。
肝心の色がちゃんと表示されているのか、またプリントできているのか心配です。




私たちは、まず適正な色温度で画面表示できる(デフォルトで)Macをカラーリストさんには推奨しています。
また、色温度だけでなく、常に色の管理を責任を持つ様に指導もさせていただいています。
それはカラーリストが仕事として伝える色に責任を持つと言う事です。

少なくとも、WindowsPCでは現行の8.1になっても、モニターの色表示に関してはデフォルトではどうする事もできません。
逆に、購入したままの状態でカラーの仕事に使用する事はあまりにもリスクがあり過ぎで心配しています。

イルドクルールでは講演等に使うプロジェクターのカラーも管理しています。
会場ごとのプロファイルをとって、個別に投影する色設定に反映させます。
しかし、それは珍しい事ではなく、今時のカラーの仕事的には当たり前の事。


もちろん、カラーの仕事だけでなく、写真の編集やデザインには、モニターの色を適正にしておく事が必須。
古いモニターほど、速く色がバランスを崩します。
当方のモニターは2ヶ月に1回程度キャリブレーションを行いますが、古いモニターは半月でキャリブレーションを行っても追いつきません。

私たちは、X-Riteの製品と、Datacolorの製品をおすすめしています。
詳しくはお気軽にご相談下さい。



私たちは、最適な照度のパーソナルカラー診断専用の照明を使っています。
もちろん、精度の高いカラー診断には、他にクリアすべき光の問題が沢山ありますが、イルドクルールでは考えられる光の問題はすべてクリアして万全の環境でパーソナルカラー診断を行います。

熊本でのパーソナルカラー診断は是非お気軽にご相談下さい。
パーソナルカラー診断専用照明・アシストライトを常備する最寄りの熊本のカラーリストをご紹介致します。

電話080-3227-4799
メール japancolorbank@aol.com
イルドクルール

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