パーソナルカラー3.0の改善点とは?

kazuworks

2014年07月14日 11:23

さて、連日お伝えしていますパーソナルカラー3.0。

そのパーソナルカラー3.0が改善した一番大きな所は何でしょう?
例えば、AFT色彩検定や色々な色彩の検定のテキストでも一番最初に勉強する、
色が見えるしくみ、の基本に立ち返ると良くご理解いただける事でしょう。




色が見えるためには、
光源+物体+観察者(眼)の条件が揃う事が前提です。

これまでのパーソナルカラー診断では、
この三者がすべて条件が異なったと言うことです。

二番めの物体、つまり被験者が変わる事は必然です。
三番めの観察者、つまりカラーリストが変わる事も必然です。
ただ、一番めの光源まで、その場その場で異なっては終始が付かない筈です。

光源が、緯度や天気、方角、季節、また室内照明の善し悪し、場合によっては室内照明のクオリティが全く揃っていなかった事が大きな問題であり、そこを、パーソナルカラーの業界だけでなく、スタンダードな反射色を判定する標準の光に設定する事で抜本的に改善するものです。

物体/被験者(カラー診断ではクライアント)、観察者(スキルや判断基準もまちまちです)は揃える事は物理的にも無理ですが、常識の範囲で、光源を最適なクオリティのものにそろえることが、パーソナルカラー3.0のこれまでのカラー診断との大きな相違点です。

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