カラー診断の自己診断はほとんどが誤診につながります

kazuworks

2015年01月07日 02:45

熊本の皆様へパーソナルカラーや色彩心理、色彩学や色彩検定の新しい情報を提供させていただいています。



とてもデリケートな、人が人を診る「パーソナルカラー診断」の「自己診断ツール」をネット上で公開したり、また雑誌等に記事として掲載される方々がおいでです。

カラーコンサルタント・イルドクルールには、こういった責任の所在の無いパーソナルカラー自己診断を使って、心に少なからず傷を受けた方が沢山お見えになります。

「信じてしまって余計なショッピングをした」
「思い込んで色々失敗した」
「周囲から不評だった(誤った色の選択をすることになって)」
「結局よくわからなくなった」

あたかも、自己診断出来る様にソフト的には説明されていますので、受ける人は受け、信じる人は信じます。

色んな意味で、そういう誤ったパーソナルカラーを鵜呑みにしてダメージや不信感を持った人のケアは簡単ではありません。先述のそう言う自己診断ツールを流布する方々は、責任も無いばかりか、そう言った言わば被害者の心のケアとか何もお考えではないのでしょう。
実に同じカラーの専門家として悲しい事です。

熊本の皆さん、安易なパーソナルカラー診断自己診断にご注意下さい。

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