熊本の景観色彩リサーチ
熊本だけでなく、九州や日本の各地の景観色彩のリサーチを行っています。
景観の研究のご指導いただく福岡・住環境を守る会の石井吉弘氏によると、例えば横浜は色彩の調和を考え、橋や煙突を純白で統一し、倉庫群は渋い苔色のオリーブグリーンで統一され山手の緑に連動しています。
建物は海に近づく程低くなっています。
ノルウエーの首都オスロも港町で、道沿いの建物の高さを抑え、
欧州の中でも魅力的な町となっています。
先日は熊本の日奈久を訪れました。
観光客こそ、往時に比べると減りましたが、貴重な三階建て木造の建築が幾つも現存します。
長い風雪を経て、どっしりとした色彩です。
熊本の自治体は街を新しくして行く開発が各所で真っ最中ですが、素晴らしい建築はぜひ保存の方向で考えて欲しいものです。
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おかげさまで九州で21周年
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