パーソナルカラーはイエローベースブルーベースだけが本題ではありません@熊本

kazuworks

2015年12月08日 16:48

色に対する苦手意識をどうにかしたい

さて、イルドクルールのオフイスにも、掲題の様に「色に対する苦手意識をどうにかしたい」、そう言う方が多数ご相談をお寄せになります。

もちろん、ケースバイケース。
ケースごとに対処法は色々ですが、今日の画像もその一つのヒントです。
ちょうど今度の日曜13日は福岡色彩塾がその内容になります。
「福岡色彩塾12月」
http://mbp-fukuoka.com/color/seminar/2/



一つは、色をそろえる事。
もちろん、揃え方も数えきれないほどあるのですが、画像のイチョウは陽に当たった部分とそうでない影の部分があります。
例えば、この陽に当たった部分が黄みが成分中多くを占めますのでイエローベース。
影の部分は短波長の青が成分の多くを占めますのでブルーベース。
そのようなベースごとに色をそろえることもあります。

初歩的なパーソナルカラーの原型はこのベースの概念にありましたが、いかんせん、パーソナルカラーは人の個性の色を測る専門領域。建築やデザインの色彩調和とまた異なった難しさがあります。また、このベースだけの概念では「どっちに属しているか」で終ってしまい、さほど専門性も高くありません。

そこで、イルドクルールが推進する新しい他に無いパーソナルカラーVer.3.0の理論と実践では、さらにもっと踏み込んで色彩調和を考えています。

イルドクルールでは企業団体の研修や講習、個人様のスキルアップのための個人レッスン、また、高校大学と専門性を高めるための色彩講義、そして子どもから大人まで生涯学習の一環としての色彩教育の場で、わかりやすくて楽しい色彩のヒントをお伝えしています。



おかげさまで九州で21周年
カラーコンサルタント
イルドクルール
http://www.e-sikisai.com

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