カラー診断、天気が悪かったらどうしましょう?

kazuworks

2016年02月18日 18:14



雨の日や曇りの日、責任感が強いカラーリストは、光の条件が悪すぎるのでパーソナルカラー診断を延期するものでした。

しかし、いつの間にか、今では一般的な屋内照明でカラー診断をするカラーリストが増えています。
例えば、机上論的な教え方をするパーソナル関連の検定で学んだカラーリストは、意外なほど色と光について深くご存知ありません。

また、カラースクールやカラー講師によっても、指導する側がちゃんと色彩学や光学の教育を受けていないと、普通にLEDや白熱ランプ、汎用の蛍光灯でカラー診断ができると誤解します。

色を扱うデザインや映像、クリエイティブな世界では、色の判定の条件に最大限の配慮をします。
パーソナルカラーは難易度の高い色の判定作業を伴います。

もし、窓からの外光を使うのなら、曇天や雨天はカラー診断はできない筈です。
私たちはここ熊本で、「色が正しく見える標準の光」使用する標準光カラー診断をさらに普及して参ります。


おかげさまで九州福岡で21年
カラーコンサルタント/カラースクール
イルドクルール
http://www.e-sikisai.com

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