2023年11月11日
今時のイメコンとイメージコンサルティングのちがい

今回の開講も、ギリギリまで他県、というより、関西や関東からのご受講準備で調整が続きました、カラースクール/イルドクルールのイメージコンサルタント養成コース。
おかげさまで、福岡天神で今年最終のスタートのクールが始まりました。
実は業界の裏事情を公開することになりますが、コロナ禍以前から、かなり簡素化された「イメコン」というものが一気に広がり、一面的なメイクのアドバイスや、同じく一面的なファッションのアドバイスをする「イメコン」というものが結構高額な料金でここ福岡でも提供されるようになりました。
また、お買い物同行と称して、これもかなり高額な設定でイメコンというものが提供されるようになりました。
ただ、私たち現役のイメージコンサルタント的には、その「イメコン」レベルのサービスはファッション雑誌程度の知識でもトレースできる範囲のサービスであり、特にそのバックグラウンドにきっちりとした理論や概念があるのか無いのかも不明な、実にあやふやとしたものに映るわけです。
気軽に利用できるなら、気軽に利用できるサービスで、それはそれで存在理由はあるかもしれませんが、高額である理由がわかりません。
事実、イメージを扱う、つまりトータルファッションを提案するイメージコンサルタントは、専門的に研修と実習を積んだとしても、期間的にも1年程度の研修と実習では、とうてい仕事としてオールラウンドに提案ができるかどうかは難しいのが実際。
それは、イメージコンサルタントやカラーコンサルタントは、カラーやファッション、デザインを包括した総合職であり専門分野であるからです。
それを、どうも、「イメコン」というものは、資格のようなものを与えるスクールや業者も、短期間で学べて、すぐにでもお仕事ができる、というふれ込みです。
しかし、「イメコン」というものは、カラーコンサルを簡単にカラコンと略する、あまり良く無い傾向と同じように、イメージコンサルティングをイメコンと簡単に略しても、そこに同じサービスはない気がするのです。
他にも、一部で、PDとかPCとか、まるで軽んじるように勝手にアルファベットで略す人や、業者も見受けます。PDはパーソナルデザインなのか、PCはパーソナルカラーなのか、未確認で予想するしかありません。
多様化を認め、いろいろな価値観を認めようという風潮はありますが、専門分野で、それを丸々、多様化を認め、いろいろな価値観を認めると、その専門分野は無法地帯になり破綻することは予想できます。
福岡のイルドクルールは、イメコンというなんでもありのサービスが台頭する中、本物志向のイメージコンサルティングの手法と理論を学ぼうという熱心な生徒の皆様に支えられています。
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Posted by kazuworks at 11:44│Comments(0)
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