2015年05月31日
建築/景観と色彩講演会、盛況のうちに終了

福岡市早良区市民センターに、ドイツご在住の建築家水島信氏を招いて講演会を持ちました。
主催は福岡・住環境を守る会、後援は福岡市。
学生さんから一般市民、そして建築に関わる方々、まちづくりに関わる方々、本当に熱心な皆様にお集まりいただきました。
景観に対する考え方、歴史、そして日本とドイツの現況。
そして、九州はじめ、日本の都市計画やまちづくり、景観の問題点。
あっという間の2時間でした。
私たちイルドクルールは、九州で景観と色彩の問題解決のお手伝いをさせていただいており、
本当に貴重な講演でした。
また、水島氏の著書をもう一度読み返してみたくなりました。
当方のカラースクールの講座内様にも還元したいと考えます。
毎月恒例の「福岡色彩塾」(要予約/参加費無料)
6月14日13時からと18時から開催。
▼イルドクルールの最新のカラースクール情報です
http://gooschool.jp/sc/iledecouleurs/
イルドクルールでは定期的に「福岡カラー診断DAY」を設け、最新のノウハウでカラー診断をカジュアルに受けていただくイベントを準備中です。
おかげさまで九州で21周年/イルドクルール
カラーコンサルタント/イルドクルール
http://www.e-sikisai.com
2015年05月31日
熊本市電cocoroに次いで、水俣、そして人吉mozoca?
熊本市電cocoroに次いで、水俣駅舎、水俣湯の鶴・鶴の屋、そして人吉mozoca、昨日オープン。
ネーミングも横文字が多用され、よくわかりませんが、確実に言える事は、熊本のクリエイターやデザイナー、建築家がスルーされていること。
もちろん、今度リニューアルになるJR新熊本駅も同じ事です。
水戸岡氏のデザインにすれば、客が来る。
水戸岡氏のデザインにすれば脚光を浴びる。
と言う図式が見えて来ますが、熊本は本当にそれで良いのでしょうか?
熊本の素晴らしさ、熊本のカラーを伝えて行くのは、熊本の専門家ではないかと考えています。
大事なことはお金をかけて箱をつくることではなく、地元の人が丁寧に伝えて行く事だと思います。
▼人吉市のWEBサイト

http://www.city.hitoyoshi.lg.jp/q/aview/176/6670.html
ネーミングも横文字が多用され、よくわかりませんが、確実に言える事は、熊本のクリエイターやデザイナー、建築家がスルーされていること。
もちろん、今度リニューアルになるJR新熊本駅も同じ事です。
水戸岡氏のデザインにすれば、客が来る。
水戸岡氏のデザインにすれば脚光を浴びる。
と言う図式が見えて来ますが、熊本は本当にそれで良いのでしょうか?
熊本の素晴らしさ、熊本のカラーを伝えて行くのは、熊本の専門家ではないかと考えています。
大事なことはお金をかけて箱をつくることではなく、地元の人が丁寧に伝えて行く事だと思います。
▼人吉市のWEBサイト

http://www.city.hitoyoshi.lg.jp/q/aview/176/6670.html
2015年05月30日
カラーデザインと配色

カラーデザインと配色とは、似て異なるものと考えています。
WEBやCGを学ぶ学生さん達にカラーデザインを指導しますが、
何色を使うかに終始するのではなく、どの刺激がふさわしいか考える事を常に取り組んでもらっています。
毎月恒例の「福岡色彩塾」(要予約/参加費無料)
6月の日程も、近日中に発表します。
▼イルドクルールの最新のカラースクール情報です
http://gooschool.jp/sc/iledecouleurs/
イルドクルールでは定期的に「福岡カラー診断DAY」を設け、最新のノウハウでカラー診断をカジュアルに受けていただくイベントを準備中です。
おかげさまで九州で21周年/イルドクルール
カラーコンサルタント/イルドクルール
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2015年05月30日
熊本、鹿児島、福岡のカラーリストさん
九州でカラーコンサルタントオフイスを立ち上げて21年。
確かに近年「長く専門としていらっしゃるから」と言う理由でカラーのご相談が増え始めました。
パーソナルカラーの理論自体、日本で当方松元昌子の恩師である門田万乍子先生たちが確立され、命名なさってから約30年。
以降、先生に師事しながら、ずっと途切れる事無く多くの方のカラーのご相談やカラー診断、カラーのレッスンや講話、講演に取り組んできました。
また、以前でカラー診断を受けたのだけど、
「さがしてもそのカラーリストさんがいらっしゃらない」
「カラーリストさんのお名前を記憶していない」
…そう言う理由で、改めてカラー診断を受け直したり、メイクやファッションのアドバイスを受けに私のオフイスにお見えになります。
常にカラー/色彩の業界は日月進歩。
私たちは光学的/色彩学的に検証を重ね、色が正しく評価できる光源でカラー診断をする、九州ではオンリーワンのグループです、他にはありません。

画像は、志を同じくする福岡や熊本鹿児島のカラーリストさんです。
みなさん、いつも思い遣りいっぱい、誠心誠意で一生懸命の仕事がモットーです。
(2枚目の画像は左から森永美希さん・熊本、さごゆかりさん・福岡、中之薗恵美子さん・鹿児島、いずれもカラー診断専用標準光・アシストライトを使用するカラーリストです)
毎月恒例の「福岡色彩塾」(要予約/参加費無料)
6月の日程も、近日中に発表します。
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イルドクルールでは定期的に「福岡カラー診断DAY」を設け、最新のノウハウでカラー診断をカジュアルに受けていただくイベントを準備中です。
おかげさまで九州で21周年/イルドクルール
カラーコンサルタント/イルドクルール
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確かに近年「長く専門としていらっしゃるから」と言う理由でカラーのご相談が増え始めました。
パーソナルカラーの理論自体、日本で当方松元昌子の恩師である門田万乍子先生たちが確立され、命名なさってから約30年。
以降、先生に師事しながら、ずっと途切れる事無く多くの方のカラーのご相談やカラー診断、カラーのレッスンや講話、講演に取り組んできました。
また、以前でカラー診断を受けたのだけど、
「さがしてもそのカラーリストさんがいらっしゃらない」
「カラーリストさんのお名前を記憶していない」
…そう言う理由で、改めてカラー診断を受け直したり、メイクやファッションのアドバイスを受けに私のオフイスにお見えになります。
常にカラー/色彩の業界は日月進歩。
私たちは光学的/色彩学的に検証を重ね、色が正しく評価できる光源でカラー診断をする、九州ではオンリーワンのグループです、他にはありません。

画像は、志を同じくする福岡や熊本鹿児島のカラーリストさんです。
みなさん、いつも思い遣りいっぱい、誠心誠意で一生懸命の仕事がモットーです。
(2枚目の画像は左から森永美希さん・熊本、さごゆかりさん・福岡、中之薗恵美子さん・鹿児島、いずれもカラー診断専用標準光・アシストライトを使用するカラーリストです)
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6月の日程も、近日中に発表します。
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2015年05月28日
カラーコレクション、カラーグレーディング、映像編集の前に

昨日ブラックマジック社のセミナーに行きましたが、まさしく映像を扱われる皆様には、カラーコレクション、カラーグレーディングは必須のプロセスですが、実はその前に一番大事な根本的な問題があります。
検証用の(これは静止画を扱うカメラマン、写真家、そしてグラフィックデザイン、WEBデザイン、モチロン、ゲームや色々なコンテンツ制作に関わるクリエイターも同じです)モニターを、忠実な色再現できる状態に管理する事が大前提なのです。
つまり、ピアノで言うなら定期的な調律と同じです。
どんな名ピアニストでも、調律していないピアノでは名曲を弾いても意味がありませんし、感動も生まれません。
私たちイルドクルールは、九州で、モニターの色管理/キャリブレーションの情報を提供するカラーコンサルタントです。
※画像はDatacolor社のスパイダーチェッカーです
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イルドクルールでは定期的に「福岡カラー診断DAY」を設け、最新のノウハウでカラー診断をカジュアルに受けていただくイベントを準備中です。
おかげさまで九州で21年
カラーコンサルタント
イルドクルール
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2015年05月27日
カラーコレクション+カラーグレーディング@熊本

今年の春、大阪、東京とBlackmagic Design社主催のセミナーに参加し、とても有意義でした。
そしてまた本日福岡市で最新の同社のソフトとハードの情報を共有できるイベントが開催。
福岡会場では、諸ポストプロダクションから、一般コンシューマー、学生に至るまで実に熱心なクリエイターの皆さんが一堂に会するかなりディープな内容となりました。
特に最新の映像業界では感性に依存した直感的な色表現が主流ですが、その作品性や芸術性をしっかり支える色彩の理論が本当は必要な事が確信できました。
カラーの講義を担当する福岡天神のデジハリ福岡校の講義内容にもフィードバックしていきます。
2015年05月27日
熊本の建築/住宅やマンションのトラブルや紛争はこれから

今度の31日(日)ドイツから水島信氏を招いた貴重な景観と建築に関する講演会が開かれます。
http://mbp-fukuoka.com/color/column/8493/
まだ、熊本も熊本市街地にあってはマンションは増えましたが、郊外や郡部では平屋や一戸建ての住居が主流です。しかし、今後マンションが増えてくると、日照権やプライバシー、また低周波数健康被害や、様々な問題が出て来るものです。
私たちはNPOとして九州でいち早く景観保存やよりよい景観色彩に取り組んできました。
画像は昨日の熊本市近郊の画像をJR車窓から。
2015年05月25日
色彩検定大学講義が今年もスタートです

7年目になる大学の色彩検定+かラーコーディネイト講座が今日からスタート。
受講の学生は50名弱ですが、毎回臨場感のある最新の色彩・カラーの世界の情報や話題も沢山盛り込みます。
私たちイルドクルールでは、単なる資格取得の側面だけでなく、大学在学中、そして卒後の進路となる色々なステージでも活用いただける実践的な講義を心がけます。
大学でも、生涯学習や就労支援の講座でも、イルドクルールの色彩検定講座は受講生が増加中です。
Posted by kazuworks at
23:17
│Comments(0)
2015年05月24日
カラーのご質問・プリンターのインクはどう選ぶ?@熊本

プリンターのインクや、プリンターの印刷の色のご質問を多くいただきます。
その中で、「純正でないプリンターインクを使って大丈夫でしょうか?」…、と、良くおたずねいただきます。
色々な問題があり、ここでお答えする事に少し支障がある事も実情です。
ただ、はっきり言える事は、
「色が大事で、忠実な色再現が生命線」
とおっしゃるプリンターの利用者の方々には、純正でない代用品はおすすめしません。
「インク補充式」「インク充填式」または、「対応インク」がその非純正インクにあたるでしょう。
しかし、
プリンターは消耗品ととらえ、トラブルを起こしても困らない。
故障してメーカー補償が受けられなくても困らない。
そして、色が問題ではなく、テキストデータがちゃんと印刷できたら良い。
…そのような方は、柔軟に選択なさると良いと思います。
私のオフイスでは、数台稼働しているプリンターはすべて純正インクを使用。
純正インクを使っていますので、本体の物理的寿命が来るまで、本当に良く仕事をしてくれます。
また、プリンターは実際の印刷情報を集め定期的にキャリブレーションも実行しています。
色が生命線である以上、色が正しく印刷される事が最低必要条件なのです。
2015年05月23日
カラー診断の照明の照度を測っています@熊本

色を正しく判定するためには、判定する場所の環境を整える必要が最優先です。
特に、デリケートな判断を必要とされる、一番難しいと言われる人の個性の色の分析・パーソナルカラー診断には、1つだけでなく、必要最低条件を満たしていないと、精度の高い判定はできません。
そのいくつかの必要最低クリアすべき条件のうちの重要な一つ、照度(色の明るさ)は、数値が低いと見える色が偏ってしまいます。
そのため、私やイルドクルールのカラーリストは、最低必要な照度を確保する工夫をしています。
いつでもどこでも誰でも、同じ条件下でカラー診断を。
それが、私たちは掲げる「パーソナルカラー3.0」です。
画像は夜の時点でのカラー診断の場所の照度を測った数値です。
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6月の日程も、近日中に発表します。
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