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カラーコンサルタント/イルドクルールの 長(osa)和洋です。
福岡、大分、熊本、鹿児島〜九州ほぼ全域でカラー専門のコンサルサービスを提供しています。

カラー/色彩は、ほぼ私たちの生活のすべてのジャンルに関係し、衣食住に関する色々なカラーの仕事が存在します。

一般的にカラーコーディネイターの仕事などは認知されていますが、今時は配色は完成されたもの。パソコンソフトでも簡単に美しいバランスのとれた配色が瞬時にできる時代に、カラーのコーディネイトだけで仕事をしていける時代でもなくなっています。

様々な問題やニーズにピンポイントで、つまり極限まで個に対応出来るカラーリストやカラーコンサルタントが求められています。

普段のカラー全般のコンサル業務以外に、大学はじめ教育機関や生涯教育施設での色彩講義や講話も担当。また、次世代を担うカラー/色彩の専門家の人材育成に力を入れています。
まだまだ、日本も九州も、熊本も、仕事のできるカラーリスト、社会に貢献出来るカラーセラピスト、目の前で問題解決出来るカラーコンサルタントが足りません。

このブログで、そんな日本内外のカラーの業界の事情や問題も取り上げながら、熊本の皆さんの一つでもためになればと考えています。

色彩学、カラーコーディネイト、配色、デジタルカラー、パーソナルカラー、カラー診断、イメージコンサルティング(イメコン)、色彩心理、カラーセラピー、カラーマネジメント、カラーマッチング、環境色彩、景観色彩、建築の色彩、内装や外装の色彩、…色々なカラー/色彩の話題と情報をアップして参ります。

詳しくは当方の所属カラーコンサルタント
↓イルドクルールのWEBサイトをぜひご覧下さい。
https://www.e-sikisai.com
(どうぞ、「イルドクルール」で検索してください)
↓メールでのお問合せもお気軽に
color@e-sikisai.com
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2021年10月17日

コスメやメイクの色の問題を解決するなら

オーガニックコスメ福岡イルドクルールノクルールキャラメル

福岡で、九州で、パーソナルカラー診断でメイクの色の問題を解決する方が急増中です。

「なんとなくメイクが決まらない」
「なんとなくメイクがしっくりこない」
「メイクの色が浮いている」


多くのメイクのお悩みや問題は「色の問題」です。
パーソナルカラー診断でメイクの色の問題を解決する方が急増中です。

ただそれには大事な条件があります。

(1)パーソナルカラー専門のカラーリストにカラー診断を受ける。
(2)基本に忠実にメイクを取ってカラー診断を受ける。
(3)色が正しく見える環境や光の下でカラー診断を受ける。


この3つのパーソナルカラー診断を受ける必須の条件が近年クローズアップされてきました。
その理由は、そのまま、(1)〜(3)の必須の条件をクリアできていない簡略化した簡単なカラー診断が氾濫しているからです。

特に、(1)パーソナルカラー専門のカラーリストにカラー診断を受ける。
にあっては、プロのカラーリストではない人の「見た目だけ」のカラー診断や、営業的なカラー診断は大きな混乱を引き起こしています。
また、(3)の「色が正しく見える環境や光の下でカラー診断を受ける」
にあっては、確固とした基準もありながら、一部の徹底できない業者やスルーしたり妥協したり、一部のカラーリストがかなりルーズな環境でカラー診断を行なっているため、カラー診断のトラブルは増える一方です。つまり、本来カラー診断が行えない環境でカラー診断を行なっているリポートも各地から入ります。
それは地下の階/フロアや窓のない会場や施設(同等に色は正しく見えません)です。

普通にショッピングも、地下街や窓のないショッピングモールでの色のトラブルはここ数年LED化が急速に進められて以降増え続けています。多くのLED照明は現時点では、私たちの見慣れた色とは異なる色を見せています。

加えて、(1)〜(3)の必須の条件をクリアできていない、また関知もしない簡素化された(スタイルだけ真似た)ネットカラー自己診断やオンラインやリモートでのカラー診断がコロナの蔓延に乗じて一気に増え問題は深刻化しています。

一方、九州だけでなく、日本の各地で、
「色が正しく見える照明を使うパーソナルカラー診断が実はある」
と、イルドクルールの推奨する色評価用照明使用のカラー診断が注目される、ちょっとおかしい現象も起きています。
本来厳密に色が正しく見える環境でカラー診断は行うのが原則なので、イルドクルール推奨の色が正しく見えるカラー診断環境自体、基本中の基本、当たり前のことなのです。

オーガニックコスメ福岡イルドクルールのクルールキャラメル

今日のタイトルのように、
コスメの色のトラブルを解決するには、

(1)パーソナルカラー専門のカラーリストにカラー診断を受ける。
(2)基本に忠実にメイクを取ってカラー診断を受ける。
(3)色が正しく見える環境や光の下でカラー診断を受ける。


ということは大きな効果が期待されます。

また、実際にコスメを選ぶネットの画面、つまりスマホやパソコンの画面が正しく色を表示しているとは限りません。カタログも色が製品とは乖離していたりします。
同時にコスメを販売している店頭で見える色が(照明や環境で)色が正確に把握できる環境かというと大きな疑問が残ります。事実イルドクルールではコスメやアパレルの販売現場の光環境を実測させていただきましたが、演色性は70−80弱、色温度はミックスであったり、明らかに不適切な色温度、つまり本来の色ではない色が見えているのがほとんどです。

イルドクルールは、サロン内が100%色評価用照明を使用、つまり色が正しく見える環境を整備しています。
その環境でカラー診断を受け、お持ちのコスメの色をファンデーションから見直すと効果的。
画像のようにファンデーションからリッップやチーク、BBクリームまで、EUの厳しい基準をクリアしたpレミアムオーガニックコスメ/クルールキャラメルもラインナップしており、その場でお選びいた書くことも可能ですが、もちろん、Bコースのカラーコンサルをお受けになった方には特典として、コスメの色分けサービスがあり、時間内でお手持ちのコスメのNG含めコンサルタントが的確に色が正しく見える光で選別できます。

メイクの色の問題。
一気に解決に向かわせるのは、色が正しく見える環境でのパーソナルカラー診断です。
ショップや売り場やカタログやネットで見ている色が正確でない可能性があるのです。





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カラースクール福岡天神イルドクルール

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代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
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2021年10月16日

自宅で学べるプライベートカラーレッスン

プライベートレッスン福岡イルドクルール

イルドクルールでは、年間を通じてプライベートなカラーレッスンを実施中。
ご来所いただなくても、オンラインツールを用いてご自宅やご都合の良いスペースから個別のカラーレッスンを受けられます。

⚫️ イルドクルールのオンラインカラーレッスン ⚫️

いただくリクエストはこんな案件です

[イルドクルールでパーソナルカラー診断を受けた方限定]
標準光を使ってカラー診断を受けた方限定のサービスです。

・メイクやファッションのピンポイントなご相談やレッスン
・髪型やヘアカラーのご相談
※標準光でカラー診断をお受けになった方限定の理由は、
 標準光カラー診断結果のカルテ類が手元にないことと、
 環境や会場が変われば診断が変わることが多いためです、ご了承ください。



[一般の皆様のご依頼案件]

・パーソナルカラーについて深めてみたい方のレッスン
(パーソナルカラー診断はオンラインではいたしません)
・色彩学や色彩検定の内容でのご質問やレッスン
・色彩心理についてのご相談やレッスン
・生活全般でのカラーコーディネイトのご相談やレッスン
・デザインや制作現場でのカラーコーディネイトやご相談やレッスン
・建築やインテリアでのカラーコーディネイトやご相談やレッスン
・店舗の内外装、カラー戦略に関わるご相談やレッスン
・ビジネスでの色の問題のご相談やレッスン
・ご自身のセルフプロデュースに関するご相談やレッスン
・ほか、色彩に関わる全般的なご相談やレッスン

掲示しましたのはほんの一例ですが、
最近では、ビジネスや学校でプレゼンする機会が増え、
プレゼン資料の色の問題の監修や調整をご希望のクライアント様も増えている感があります。

もちろん、オンラインやリモートの機会が増えたコロナ禍では、
画面に映る機会も増え、セルフプロデュースの一環として、
ご自身の装いやメイクについて女性だけでなく男性も興味関心をお持ちの方が増えている現状がありますが、
「どこに相談したら良いかわからない」
と言う実態もあるようで、
イルドクルールはパーソナルカラー診断だけでなく、
トータルファッションアドバイスとしてのイメコン(イメージコンサルティング)も専門として長く扱っており、ご相談案件が増えています。

[ご利用料金の一例]

一般的なレッスンなら、例外を除き60分/5,500円を申し受けております。
また、店舗や企業団体様の複数でのご参加でのレッスンやご相談は別途お見積りいたします。

オンラインレッスン福岡イルドクルール



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2021年10月14日

夜はパーソナルカラー診断ができないというカラーの基本中の基本

自然光でパーソナルカラー診断を受ける時の留意点イルドクルール

夜はパーソナルカラー診断はできない、してはならない。

このことは、日本全国のカラースクールや協会ではパーソナルカラーの基本として周知徹底していることです。
理由はシンプルに一つ、夜間は特別な設備が無いと色の判定ができないからです。

ですので、夜に絵を描くと変な色の絵に仕上がります。
子供が提出する夏休みの絵日記を、出校日前に夜に何日ぶんもためて一気に描いても、
先生から看破されるのはこのためです。

ということは、「夜はパーソナルカラー診断はできない、してはならない。」ということはプロのカラーリストやプロのパーソナルカラー診断に関わる専門家なら誰でも熟知しているカラー診断の基本です。

ただ、聞いた話ですが、熊本にあった専門の学校かカラーのスクールでは、夜間にパーソナルカラー診断の実習があったと、卒業の方の記憶を耳にしたことがありました。
もちろんですが、夜間にカラー診断の実習をしても何も得るものはありませんし、逆に誤った色の判断基準ができかねず危険です。

特別な設備とはどういう設備でしょう?
それは、デザイン制作やアパレル制作現場、そして印刷会社等の色校正ブースのように、色を正確に判定判断する照明設備のことです。

こちらはイルドクルールが提唱するRa99AAAの非LED色評価用照明の実測値(イルドクルール福岡天神で2021年計測)
イルドクルール/アシストライト実測値2021年福岡天神


そのような設備を持たないのであれば、夜に色の判定や判断をするべきではありません。
色は100%光にその見え方を依存するので、ゆるならばその場限定の光による色の判定になってしまうのです。
もし極度に偏った光の下や、不適切な偏った光の下では、偏った色の見え方をするため、参考にもなりません。

↓こちらは、比較的良いとされる品質のLED(平均Ra80〜85程度、安定しないのでAAA品質ではありません)の分光分布の一例ですが、
事実上ベストな光の色評価用照明に比べると、著しく偏りがあり、正確に色を判定できないことは明らかです。

LED照明はカラー診断にまだ使えないイルドクルール発表


「ではそれ以外にカラー診断を受ける時気をつけるべきことがあるか?」

このカラーブログでも再三申し上げていますが、
夜のカラー診断環境は、ビル等の地下のフロアも全く同じ条件です。
他にも、ビルの中の窓の無いスペースも全く同じ条件です。

つまり、地下フロアのカラー診断も窓のない会場のカラー診断も、
夜のカラー診断と全く同じ、パーソナルカラー診断ができない環境なのです。

当然、そのような場所では色の判断は100%以上、照明のクオリティに左右され、
照明計画や光源管理が行われていなければ、夜のカラー診断と同じく、
パーソナルカラー診断は形だけで、内容のない破綻している状態です。


もし、カラー診断に行かれて、
会場が地下であったり、
窓の無い、外光の届かない会場であったら、
「パーソナルカラー診断の基本に沿ってカラー診断が本当に受けられるのか?」
担当者に聞いておくべきでしょう。

また、担当者にカラー診断がそこで(会場が地下であったり、
窓の無い、外光の届かない会場であっても)できる根拠もたずねておくべきで、
まともな返答ができないならキャンセルして会場を出ることです。
光源管理ができているなら、実際に計測してその数値で「カラー診断が可能である」根拠を回答すべきでしょう。

答えが、「私は経験やキャリアがあるから大丈夫」
という類の回答なら、即刻キャンセルし会場を出るべきです。
そのような回答は理論以前の言い訳です。

「自然光が入る状態ならどこでも良いのか?」
そう言うご質問もよくいただきます。

こちらは、福岡天神の北向きの部屋からの自然光の実測データです。
理論上はRa100なのですが、雲一つ無い晴天でも正午でRa99~98でした。

カラーコンサルタント・イルドクルール福岡天神計測自然光




再掲する1分程度の動画は、福岡の天神界隈のある晴れた日の路面の観察です。
晴れていてもこの程度、薄い雲によって普通に大きく色温度や分光分布(各波長の成分)が上下します。
自然光でカラー診断をするなら、基本は北向きに限定されるのはそういう理由で、
東向き、南向き、西向きの会場なら大きく影響を受けるということです。


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2021年10月12日

パーソナルカラー診断を一般のLED照明で受けると起きること

「パーソナルカラー診断は、どのような環境でも、どのような光でもできる。」
と言う、一部のカラーリストの言動はただの過信であり、まちがいです。

光学機器であるカメラでもそれは可能ではなく、
生身の人間が、環境を一定の基準に保つことなしにできるはずがありません。

環境を一定の基準に保つ要素の一つとして、光源の光の演色性があります。
つまり、「演色性/演色評価指数/Ra」理想の光をRa100として、どの程度理想の色の見え方とギャップがあるかも目安にすることができます。

照明演色性比較イルドクルール

イルドクルールが、一般的な会議室のLED照明の下で、カラーリストさんをモデルに撮ったサンプルを再掲します。
このLED自体はそれほど劣ったLEDでもなく、結構配慮された新進のLEDではありました。
ただ、こうやって、画像編集ソフトで「本来のモデルさんの色に編集した画像」と並べると、
LED照明の2021年での限界を感じざるを得ません。

イルドクルールの照明はRa99AAA、この会議室の照明は計測したところ、Ra80を下回っていました。
ただ、それは一般的な会議室や教室、オフイスでは当たり前。
アパレルショップやコスメショップ、デパートのそれも同様で、決して色が正確に見える環境ではありません(例えば大型商業施設やショッピングモールの試着室などはかなり演色性も低く、色温度もまちまちで不適切で試着自体の意味さえ失っています。もちろん厳しい基準もなく統一もされていないのが実情でしょう)。
ぜひ、ご覧の方は、どちらが本来のモデルさんの色か当ててください、簡単です。

つまり、このことが、今日一番に掲げた、

「パーソナルカラー診断は、どのような環境でも、どのような光でもできる。」
と言う、一部のカラーリストの言動はただの過信であり、まちがいです。


と、私たちイルドクルールのカラーコンサルタントが申し上げる根拠です。
カラー診断は、実に簡易的なものや、面白半分としか思えないイベントも色々ありますが、
イベントであれ、正規のカラー診断であれ、まずカラー診断が行える環境であるかが問われ、
カラーリストが大事なお客様や来訪者の方々のために責任をもって会場を厳選したり光源を吟味すべきと考えます。

それが誠意のあるカラーリストが取るべき行動で、
それを行わないなら、それは手抜きであり、ただの安易な妥協と言われても仕方がないでしょう。


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2021年09月27日

カラースクール/イルドクルール2021年10月11月最新情報

福岡天神のカラースクール・イルドクルールの、
2021年10月から2022年新年にかけての最新の講座開講情報です。

カラースクール福岡天神イルドクルール松元昌子

通年で開講の実践色彩心理講座は、
「色彩心理カラーアートセラピスト養成講座」
として、11月開講予定。

福岡/九州山口でも他に無い、色彩心理の基礎を体験しながら学べる実践的な講座です。
教育関係、医療介護関係、制作デザイン関係、企業団体の一般職の方、
もちろん、心理学等を専攻の学生さんや子育て中のお母様にもご受講いただいている、初級講座ながら内容の充実した講座です。

●色彩心理カラーアートセラピスト初級クラス/全2回

[日時]

日曜クラス(第2日曜)11月14日/12月12日
火曜クラス(第2火曜)11月9日/12月14日
各13:00〜16:00


[受講料]

25,000円/教材費、消費税込み

[講師]

イルドクルール
松元昌子

[教室]

福岡天神教室/西鉄大牟田線福岡駅南口徒歩5分/国体通り
(スクーリングとオンライン受講をお選びいただけます)

【お申し込み/資料請求】

▶︎メールまたはお電話092-731-0365でどうぞ。


また10月からは
「標準光パーソナルカラーリスト/プロ養成講座」
が、10月に3クラス開講予定。
現在最終の募集ご応募期間で、お問い合わせお申し込み受付中です。

福岡九州山口で最も長く継続して開講しているプロ養成講座を是非ご検討ください。
  

2021年09月27日

カラーコンサルタントをご利用なさる方はこのような方々

カラーコンサルタント/イルドクルール長和洋

カラーコンサルタント・イルドクルールでは、
「今」お困りの色の問題解決に全力でお応えします。

企業団体の皆様には、

デザイン(グラフィックデザイン/webデザイン/プロダクトデザイン)の色の選択や調整。
建築(インテリア/エクステリア)内外装の色の問題解決支援や選択調整。
景観や景観色彩、まちづくり、看板サインに関する問題解決や調査や企画、条例等作成の支援。
オフイスや学校のパソコンの色管理や環境整備の支援。
広報やデジタルコンテンツのカラープランニングから企画/色彩戦略/色彩調整支援。
色彩教育の支援や実務代行(社員教育・社員研修/福利厚生/顧客サービス)
カラー/色彩関連イベント企画運営(色彩調和/カラーデザイン/パーソナルカラー/色彩心理)。

個人様や小規模グループの皆様には

実践的な色彩心理のカウンセリングや講習。
基本に忠実なパーソナルカラー診断(カラーコンサルティング)。
トータルファッション提案(イメージコンサルティング)。
お住まいや店舗の新築やリフォームの色彩提案(内装外装)。
色彩学講習/色彩教育。
カラーマネジメント支援(モニター等のキャリブレーション支援)。
色彩に関わる各種ワークショップ企画立案から運営まで。

等々で、広くご依頼をいただいております。

【ご利用いただいている方はこのような方々】

企業団体様では、医療関係、教育関係(福岡県/福岡市ほか公立・私立学校自治体様事業含む)、
もちろん、WEB/映像/広報ほか制作関連の企業団体、販売(車両/保険ほか)、
コンペやプレゼンの機会やリモートワークが増えた一般企業、
また、企業様のコンテンツ制作やソフト制作、原稿執筆も承っており、
他にも社会教育施設や生涯学習施設からのご依頼も増えています。

色彩に関わるほぼ全ての案件に、イルドクルールはお応えいたしますので、
是非お気軽にお問い合わせください。
もちろん、所在地は九州福岡ですが、現状日本国内であれば特に支障なく対応させていただいております。
海外からのご利用も是非ご検討ください。



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2021年09月25日

イルドクルールではカラー診断時の光を実測で修正しています

イルドクルール・照明チェッカー

カラーコンサルタント・イルドクルールのパーソナルカラー診断では、カラー診断を行う会場の使用する光が適しているか直前に確認しています。

画像の光源チェッカーは、カラー診断に求められる最低限の基準をクリアしているか確認ができますが、本来はイルドクルールの担当が、光源チェッカーではなく別途計測器で、色温度、照度、演色性の3つの光の大事な要素を計測します。

計測器で計測すると、グラフで一目瞭然で、加えて数値も厳密に出るので、その場で照明や採光的に改善するポイントが浮き彫りになります。
また、その多くが、イルドクルールが15年以上全国の先進的なカラーリストの皆様に提唱してきました「アシストライト・カラー診断専用照明セッティング」でクリアできます。

カラーリスト光環境改善イルドクルール
画像は、改善後のカラーリストさんの環境データ(実測演色性Ra98/照度1,000lx)

同照明セッティングは、全国的も類を見ない、非LED色評価用照明4灯のRa99AAAのスペックの色が正しく見える照明で、色を扱う専門業界のスタンダード。
そのことは、デザイン、印刷、プロダクト、ほか色に関わる専門分野のエキスパートの方々に広く認知されています。

まだ福岡は緊急事態宣言の解除は目処が立っていませんが、この緊急事態宣言中も、
広く各地から、
カラー診断で複数のいくつもの結果を言い渡された方、
過去のカラー診断結果に納得がいかない方、
もちろん、初めての方も、
「カラー診断の結論」を求めて、色が正しく見える標準光で受けられるカラー診断においでになります。

多くのカラー診断が、今ではかなり曖昧な光や、不適切な光の下で行われるようになったと報告が毎日のように入ります。

光が不適切である以上、精度の高いカラー診断は期待できません。
偏った光の下では色が偏って見えるためです。
また、商業施設やイベントスペースのように無計画に混合された光の下では、
色は正確には把握できないどころか、誤った色の判断をするのが普通です
(コスメや服で意外な色の商品を買ってしまうトラブルはこのためです)。

パーソナルカラーは人生における重要なこと。
ぜひ、初めてカラー診断を受ける方、もちろん、これまで複数のカラー診断を受けた方も、
一度、色が正しく見えるRa99AAAの非LED色評価用照明の下でのカラー診断をご検討なさることをおすすめします。



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「ゼロからのカラー/色彩の学び方」
開催は9月26日(日)13時から、参加費無料でオンライン開催。

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2021年09月22日

パーソナルカラー診断の二極化がますます進みます

パーソナルカラー福岡松元昌子イルドクルール

厳密な色の判定という専門分野パーソナルカラー診断も今では二極化。

一方では、色彩学や測色の基本通り、環境と光源を整え管理して、被験者のメイクも100%落として行うパーソナルカラー診断。

片や、どのような場所でも、数値の不明な光源や不適切な自然光を採光に使い、カラー診断の基本をスルーして被験者のメイクも取らずに行う簡易的なカラー診断もあります。

また、今では、さらに根拠の無い、ネットカラー診断(オンラインやリモートでパソコンやタブレット、スマホを介して)も台頭。

プロのパーソナルカラー診断と、プロではないパーソナルカラー診断の二極化となりました。

ただし、これだけ情報がある中で、一般の消費者の方々は、
「パーソナルカラー診断は誰から受けても同じレベル」
「パーソナルカラー診断はどこで受けても診断は診断」
と、あまり気になさらない方も多いと耳にします。

もし、これを、医療におきかえるとわかりやすのですが、
体調が悪いといって自己診断で決めつけて薬を服用することは危険です。

また、近くに開業医がいない、病院が無いからと、
医師免許も持たない人に、診療や手術を依頼することは考えられません。

パーソナルカラー診断も、カラーリストは国家資格ではないと言って、
「誰でもカラー診断できる」
という、安易な一部業者の姿勢は、消費者にリスクしかもたらしません。
また、簡易な講習で
「カラーリスト」や「アドバイザー」の資格を与える業者も考えものです。

イルドクルールと、九州各県で活動の標準光を使ってカラー診断を基本に忠実に行うプロカラーリストグループは、専門職としてのカラー診断の取り組みを継続してまいります。

私たちは、環境整備や光管理を常に行い、
非LEDの色評価用照明(Ra99AAA)を常に使用し、
照度的にも色温度的にも色の判定にベストな環境をお客様に、いつでもどこでも誰でも提供できます。

アシストライト/パーソナルカラー3.0イルドクルール福岡

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2021年09月20日

10月開講プロカラーリスト養成講座

カラースクール/イルドクルール福岡天神2021

福岡天神のカラースクール/カラーコンサルタント・イルドクルールでは、この10月からプロのカラーリストを養成するパーソナルカラーリスト養成講座が開講します。

イルドクルールは、ここ九州で地域密着型のスクールとして30年弱、色彩の専門家育成に取り組み、修了のカラーリストは九州の各県でご活躍です。

画像は、数日前のカラーリスト養成講座(プロ養成)修了試験の様子。
日本全国をみても、実技指導が事実上無いカラースクール、実務的な指導が無いスクール、
また、修了試験が無い、またはペーパーテストだけの修了試験のスクールが増えました。

イルドクルールは、その真逆で、
就学中、一定人数のカラー診断と、一定日数以上の講義出席、
また修了試験は、パーソナルカラーの説明(10分)、診断実技(20分)を課しており、
クリアできないと修了ができません。
それはプロを育成するカラースクールとしては必須の過程です。

オンラインレッスン福岡

近年は、

「通信教育だけでパーソナルカラーの資格を取った」
「パーソナルカラーの検定を取ったがカラー診断ができない不安がある」
「パーソナルカラーを習った学校が無くなってサポートが無くて不安」
「かなり昔パーソナルカラーを勉強したのでアップデートしたい」
と、再度ゼロから学び直しのケースが増えています。

パーソナルカラー診断は専門技術。
国家資格ではないだけに、逆に、人から人に確実な実務指導を受けなければ、
知識もスキルも不安なものになります。



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カラースクール福岡天神イルドクルール

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イルドクルール

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2021年09月15日

ショッピングの色まちがいを繰り返したくない@熊本

熊本だけの話ではないのですが、色々なところでのショッピング。

それは、ある時はデパート。
ある時はショッピングモール。
ある時はロードサイドのショップ。

不思議なほど、
コスメや服のショッピングでの「色ちがい」
つまり、店頭でしっかり実物で確認したのに、
自宅に持ち帰ると、次の日身につけて出かけると、
「思った色と結構ちがった」
という事例は、実は以前より報告例は増えています。

また、話はさらに複雑に。
今ではショッピングはリアル店舗だけでなく、
むしろネット上でのショッピングが増えています。

そうなると、スマホやパソコン、タブレットの画面の色が頼り。
食い入るように色も価格もしっかり見極めて「購入」ボタンを。

また慎重な人はリアルショップで配布されたカタログや、
本屋さんやコンビニで手に入れたコスメや服の特集記事を頼りに。

こちらも、
確認確認、もう一度確認したのに、
手元に商品がデリバリーされると、
実際に手にしてみると、
次の日身につけて出かけると、
「思った色と結構ちがった」
という事例は、実は以前より報告例は増えています。

色の選択ミス、原因は一体何なのでしょう???

カラーコンサルタント・イルドクルールでは、
演色性の劣る店舗照明(今ではほとんどがLED化)、
加えて、演色性がまちまちな照明のミックス、
そして、
照明の色温度のばらつき、または不適切な色温度照明の採用があると結論つけています。

今日のサンプルは、
ものの色の見え方を決定つける光/照明の要素中、
色温度に絞って検証。

1枚目は、イルドクルールのサロンの環境でのコスメの色の見え方。
こちtらは、Ra99AAAの色評価用照明を100%使用、照明のミックスは行なっていません。

イルドクルール色評価用照明/適正値

2枚目は同じ照明で色温度が高いケース、当然不適切な色温度ですが、
学校の教室、オフイス、貸し会議室で同等の色温度は報告されています。

イルドクルール色評価用照明/不適正値色温度高

3枚目は同じ照明で色温度が低いケース。
こちらは、一般的なデパートのアパレルフロア、コスメフロア、物販フロア。
他にも大型ショッピングモールや地下街で同等の色温度は報告されています。

イルドクルール色評価用照明/不適正値色温度低


ショッピングでも大問題。
2枚目、3枚目の環境で、10分以上そこに滞在すれば、その環境の色温度に人の脳は順応し、
当然、本来に適切な色温度に脳が順応していないので、
目の前で見る色の判断は本来の判断と異なった結果に。
つまり、誤った色を選択する原因がこれでしょう。

もし、それがパーソナルカラー診断なら、
大問題というより、致命的。
イルドクルールのカラーコンサルタントが警鐘を鳴らす、
「パーソナルカラー診断自体が破綻する」
のは、そういう状況下でのカラー診断やカラーアドバイスです。

カラースクール・イルドクルールは、色と光のエキスパートから直接、カラー診断に必須の色と光のレクチャーを受けられる、オンリーワンのカラースクール(2018年度イルドクルール調べ)。

実はショッピングも、メイクも、ファッションも、
もちろんパーソナルカラー診断も、

色が正しく見える環境は必要なのです。


▶︎ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由


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