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カラーコンサルタント/イルドクルールの 長(osa)和洋です。
福岡、大分、熊本、鹿児島〜九州ほぼ全域でカラー専門のコンサルサービスを提供しています。

カラー/色彩は、ほぼ私たちの生活のすべてのジャンルに関係し、衣食住に関する色々なカラーの仕事が存在します。

一般的にカラーコーディネイターの仕事などは認知されていますが、今時は配色は完成されたもの。パソコンソフトでも簡単に美しいバランスのとれた配色が瞬時にできる時代に、カラーのコーディネイトだけで仕事をしていける時代でもなくなっています。

様々な問題やニーズにピンポイントで、つまり極限まで個に対応出来るカラーリストやカラーコンサルタントが求められています。

普段のカラー全般のコンサル業務以外に、大学はじめ教育機関や生涯教育施設での色彩講義や講話も担当。また、次世代を担うカラー/色彩の専門家の人材育成に力を入れています。
まだまだ、日本も九州も、熊本も、仕事のできるカラーリスト、社会に貢献出来るカラーセラピスト、目の前で問題解決出来るカラーコンサルタントが足りません。

このブログで、そんな日本内外のカラーの業界の事情や問題も取り上げながら、熊本の皆さんの一つでもためになればと考えています。

色彩学、カラーコーディネイト、配色、デジタルカラー、パーソナルカラー、カラー診断、イメージコンサルティング(イメコン)、色彩心理、カラーセラピー、カラーマネジメント、カラーマッチング、環境色彩、景観色彩、建築の色彩、内装や外装の色彩、…色々なカラー/色彩の話題と情報をアップして参ります。

詳しくは当方の所属カラーコンサルタント
↓イルドクルールのWEBサイトをぜひご覧下さい。
https://www.e-sikisai.com
(どうぞ、「イルドクルール」で検索してください)
↓メールでのお問合せもお気軽に
color@e-sikisai.com
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2023年12月16日

パーソナルカラー診断にLED撮影用リングライトを使わない理由使えない理由

NGなリングライトの使用が問題ですカラー診断

パーソナルカラー診断にイルドクルールがLEDリングライトを使用しない理由をお伝えします。

画像は、撮影(スチール/静止画や動画)用のLEDリングライトです。
日本だけでもなく、例えば韓国や中国のYOUTUBERやVーTUBERと言われる方々に大人気。

そもそも、アナログカメラの頃から存在したリングライトは、マクロ撮影で植物等の撮影等に使われてきました。
また、リングライトは、人物撮影では、モデルの目の中に、環状のハイライトが入り、まるでアニメの主人公のキャラの瞳のようなキラキラ感も演出し、映える画像作りに貢献します。

カラー診断に使えないLEDの光

LED照明のリングライトはその派生版。
手軽に、明るい光を撮影時に供給します。

多くのパーソナルカラー診断の現場で、「手軽さ」「安価さ」が理由で大量に導入されているのが、この撮影用のリングライト。
ただし、気をつけなければいけないのは、このライトが供給するのは「明るさ」と「ハイライト」が主です。
明るくはあるのですが、不要に明るかったり、また色を正しく見せる光ではないことです。

「明るければ色は正しく見える」
これは、多くのカラーリストの誤解です。

普通に色彩学をきちんと修めていれば、そのような誤解は生まれません。
丸暗記主体のペーパーテストをクリアしただけでは理解できないのが色と光の関係でしょう。

つまり、LED撮影用リングライトは、明るく照らすための照明。
この照明で、つまり、明るいだけの照明でパーソナルカラー診断を行うことは間違いであり、
カラー診断においでになるお客様に不利益をもたらします。

それは、色が正確に判断できないからです。

この12月、デパートや大型商業施設のコスメフロアーをリサーチしてみました。
以前はいくつかのブランドで、この丸いLED簡易照明が置いてありました。
つまり、色が正確に見えない照明を使ってタッチアップやコスメのセレクトを行なっていたのでしょう。

この12月リサーチでは、(見落としもあるかもしれませんが)福岡天神のデパートのコスメフロアには丸いリングライトは1つも使用するブランドがありませんでした。

デパコスと言われるデパートで扱うハイブランドのコスメ。
さすがに、「色が正確に判断できない」LEDリングライトでは、大事なお客様に失礼。
使っていたブランドやショップも、早々に改善されたのではないでしょうか。
色が正確に見えない、しかも撮影用のLEDライトを安易に使うことは、せっかく培ってきたブランドイメージと信用を一瞬で壊します。

LEDの光は目に危険店頭ポップ事例九州

「LEDの強烈な光は目の網膜に悪影響を及ぼします」
イルドクルールは、パーソナルカラー診断での誤った使い方として、危険と各界で言われるLEDの強烈な光をお客様の至近距離で、しかも光が目に入る状況で使うことに、大いに危機感を持っています。

カラー診断を行うものが「危険な光とは知らなかった」では済まないことであり、注意が必要です。
画像は九州のLED照明売り場の警告ポップ。
普通に販売する側も危機意識を持って販売しています。

さて、パーソナルカラー診断の業界はどうでしょう。
カラー、つまり色彩の専門家であれば、一番気を使うのが環境と照明や光源。
その最たるものが、照明になります。

色を判定する照明に、色が正確に判断できない照明を使っているとしたら、それはある意味大変なこと。


NGな光を使うカラー診断は避けるべきです

イルドクルールでは、撮影用のLEDリングライトは一切使用してきていません。
色が正しく見える、演色性=Ra99AAAの世界最高水準(Ra99は実質世界最高水準です/NPO色ヒトこころ2023年調べ)の色評価用照明を常に使用して、誠意を持ってカラーサービスに努めています。

カラー診断専用プロ仕様のアシストライトは色評価用照明

イルドクルール3.0アイコン202111

▼直近の御注目度が高いカラーのブログ記事
「どのような光でカラー診断をお受けになりましたか?」
「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」

カラースクール福岡天神イルドクルール

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電 話 092-731-0365

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2023年12月10日

クリスマス前に大事なプロのパーソナルカラー診断を受ける選択

クリスマスシーズンのカラー診断とイルドクルールのプロ診断

今では多くの方が、ご自身のファッションやライフスタイルの中にパーソナルカラーをご活用なさる時代。
ただ、一点だけご注意いただく点があるとしたら、その活用すべきカラー診断自体が、簡単なものや簡略化されたものであった場合に、その効果や魅力は反映されません。

イルドクルールでは、とても大事なパーソナルカラー診断。
ぜひ、もよりのプロのパーソナルカラー診断を提供してくれる専門のカラーサロンでの受診を強くお勧めしています。

もちろん、若年層の方々の間では、カラー診断は、友達同士で当てっこをしたり、家族の間で予想したり。
それはそれで楽しいものです。
ただ、何か大事な大きな行事や人生の節目のイベントは、その、「当てっこ」のようなパーソナルカラーでは、場合によっては真逆の色を身にまとうことになり、効果半減どころが、効果無し、逆効果となる可能性さえ秘めています。

ビジネスとカラー診断イルドクルール

例えば、就活、婚活、ブライダル、成人式や卒業式、映えない色でのメイクや装いは、あやふやな情報ではかなり勿体無いことになります。
クリスマスシーズンに、お値段の張るコートやアウター類を、わざわざご自身にフィットしない色の商品を購入するのはかなりマイナスです。

また、このバーゲンのシーズンになると、集客のイベントとして各所で無料や廉価のカラー診断イベントも催されますが、多くは集客目的。決して、おいでになった方をちゃんとカラー診断しようという姿勢は見えません。また、カラー診断を受けた方のその後のケアやアフターフォローを考慮されているもの皆無です。

正規のプロのパーソナルカラー診断は、ケウンセリングを行いながら、色が正しく判断できる会場や設備のもとで、訓練を受けた実績のあるカラーアナリストやカラーリストが、お客様にメイクを取っていただき素顔の状態で慎重に、個別で時間をかけて行うものです。
イルドクルールでは、このカラー診断に、平均1時間を割いてご提供しています。

コスメの光の夜見え方の差異イルドクルール福岡

また、カラーサロンにはメイク関連のほとんどを常備し、事後のメイクカラーの指針もお伝えできる準備を怠りません。ご要望によっては、実際にコスメのテスティングもサービスしています。
理由としては、事後に、ネット等でご自身のコスメカラーを選んでも、スマホやパソコンでは本当の色がわからず、店頭のカタログでも印刷物と現物の色は異なるので、カラー診断を受けたその場で、しかも「色が正しく見える」光を使って、コスメの色を確かめることが効率的なのです。

パーソナルカラーは、そのご本人がしっかりプレゼンスをもち輝く色のこと。
ありがちな、若見え、美白、可愛く見える色、というルッキズムの片棒をかつぐような軽薄な理論と研究ではありません。

パーソナルカラーを知ることで、多くのことを主体的に選んだり取り組むことができるようになり、ひいては豊かで本質的な、借り物でないライフスタイルを構築できます。

ぜひ、ご自身を支えてくれるパーソナーとも言えるパーソナルカラーを一緒に探してくれる、プロのパーソナルカラー診断をぜひご検討ください。

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2023年11月18日

正規のパーソナルカラー診断のプレゼント

ギフトカードとイルドクルールのカラーサービス

毎年、クリスマスが近づくと、
「クリスマスプレゼントにカラー診断を贈りたい。」
というご相談が福岡天神のイルドクルールに寄せられます。

イルドクルールは、ギフトカードのご用意も。
スマートでお喜びいただけるプレゼントとして、郵送等でのお届けも承っております。

モノだけがエンドレスに増えるプレゼント、
その昨今の事情の中で、コト/事を贈るパーソナルカラー診断のプレゼントが喜ばれています。

イルドクルールのクリスマスプレゼント

もちろん、ギフトカード形式ですから、カードの金額相当のイルドクルールの全サービスにお使いいただけます。
また、有効期間は1年間。ご都合の良い日程を後日ご指定して福岡天神での実施となります。

ぜひ、大事な方へのクリスマスのプレゼントに、イルドクルールのカラーサービスのギフトカードをご検討ください。


イルドクルール3.0アイコン202111


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2023年11月15日

パーソナルカラー診断とイメコン、男性の予約を断られたら福岡天神のコンサルへ

イルドクルールの男性カラー診断

福岡天神のカラー専門スタジオ/イルドクルールとエクスカラーでは、男性のパーソナルカラー診断、イメージコンサルティング(一般的にはイメコン)のご依頼が急増中。

パーソナルカラー診断やイメージコンサルを求めて福岡天神に男性が集中するそ理由は何なのでしょう?

福岡天神の男性カラー診断が選ばれる理由(1)

ネットで探したら「パーソナルカラー診断は女性のみ受付」と最初から他に無かった。
〜これは今でも福岡ではよく耳にし、深刻です。
イルドクルールでは約30年のパーソナルカラーとの取り組みの中で、最も時代錯誤な現象とも感じます。
そもそもカラー診断に男女の別や年齢の別は無く、イルドクルールでは広く普及に努めてきました。


福岡天神の男性カラー診断が選ばれる理由(2)

独学や通信教育、オンラインで資格を取ったので男性のカラー診断は実習も無かった。
〜この理由も日本各地で耳にしますが、「受講も資格もオンラインで」という安易な風潮があるようです。
そもそも、パーソナルカラーの「資格を与える」という業者が、カリキュラムが座学やオンラインの動画授業(一方的な収録動画)だけしか無く、実習は東京や大阪にスクーリング、しかもオプションや別にレッスン料が発生するケースも。
簡単に資格取得(パーソナルカラーの国家資格はないことを逆利用して)であるかのようなビジネスの弊害とも言えます。


福岡天神の男性カラー診断が選ばれる理由(3)

不安ながら以前受けた「男性もできます」カラー診断で撃沈した。
〜これは特に最近耳にする新しい傾向です。
「男性カラー診断できます」とネットで見つけてコンサルを受けて、「お似合いです!」しか言われず、何故似合うのか、なぜ今まで身に付けていた色はNGなのか説明が曖昧だった。
また、「透明感が出ます」「垢抜けます」「若々しく見えます」「色白さんに見えます」そして「こっちが可愛い」「絶対モテます」と、言われて困惑したとも。
他にも男性のアパレルブランドやショップ知識が担当者に全然足りていなかったいう苦情も。
また、買い物同行を依頼したが、デパートを連れまわされて答えが出なかった。
男性がパーソナルカラー診断に求めているコンサル内容と温度差を感じガッカリした。


福岡天神の男性カラー診断が選ばれる理由(4)

非公開のサロンなので、男性に来られると困ると断られた。
〜色々な事情がありそうで、住所はおろか、電話番号も掲げてなく、SNSのDMのみの受付のサロンも多いようです。

また、どのような人がカラーリストなのか、本名もお顔もわからないカラーサロンはごく当たり前にあるようです。

中には「隠れ家サロン」と称して、本当に隠れているサロンも。
そのような非公開カラー診断サロンは、やはり不安的中、男性お断り、女性専科、女性専門のようです。


福岡天神のイルドクルールやエクスカラーは、男性のパーソナルカラー診断やイメージコンサルティングを通年で受付。
もちろん、男性も可能ですが、婚礼を控えたカップルや、就活や婚活の男性、ご夫婦でのアニバーサリーでのプレゼント、お父様やおじいさまへのプレゼントとしてご要望を多くいただいています。

男性が可能というだけでなく、コンサルタントが男性女性複数在籍。
「男性のファッション事情は男性の方が詳しい」とお感じの方は、男性コンサルをご指名ください。
もちろん、女性コンサルもファッション事情に精通し、イメージコンサルティングは今時の「イメコン」と異なり、トータルで男性のお客様のファッション提案を提供します。
そのような理由で、男性の選挙や起業、メディア出演、会議登壇準備、にイルドクルールのイメージコンサルティングが選ばれています。


イルドクルール3.0アイコン202111


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カラースクール福岡天神イルドクルール

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イルドクルール

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2023年11月13日

パーソナルカラー診断の見える化の情報

イルドクルールのパーソナルカラー診断の流れ

福岡天神のイルドクルールのパーソナルカラー診断自体が、

「ていねいなカラー診断で嬉しかった」

「カラー診断できちんと対応してもらえて良かった」

「カラー診断を慎重にひとつひとつ進めてもらえた」

「なぜその色がベターなのか理路整然と示してくれた」

と、ありがたいことにお客様から直接に、また間接的にご評価いただくことが多いものです。

その多くのお客様がおっしゃる、

ていねいで、基本通りで、慎重で、わかりやすく、

そして、しっかり時間をかけてお客様一人一人と向き合う姿勢は、そのままイルドクルールのカラーのコンサルの指針であり柱でもあります。

加えて、九州山口では他に導入例が無い、※「色が正しく見える」国内外最高品質の演色評価指数Ra99AAA非LED色評価用照明を必ずカラー診断に使うところも、イルドクルールが基本通りに、手数や物理的なことを妥協することなく、お客様に誠心誠意で相対していることも、すべてカラーのコンサルタントとしてごく基本的に当たり前のことを提供していると考えています。
※「色が正しく見える」最高数値Ra99AAAは国内外最高数値です/NPO色ヒトこころ2023年11月調べ

「イルドクルールの基本に忠実なパーソナルカラー診断の流れ」

(最初に簡単激短診断について)
近年は、クイック診断やスピード診断と、あたかも速さを競うような簡単なカラー診断が増えました。
中には、スピードカラー診断資格/簡易診断士のような「資格のようなもの」を配布する業者も。
ただ、当然、速さを掲げるカラー診断に精度は存在しませんし、診断結果もあてになりません。
その理由は、メイクを取らないからです(当然カラコンもそのままと聞きます)。
メイクを取らない以上、カラー診断は成立しませんので、速さは最初から必要ないということです。

イルドクルールのパーソナルカラー診断の流れ

まず、カラー診断はカウンセリングに等しい性格のもの。
初対面のお客様ですので、ご挨拶しお名刺お渡し後、カラー診断の前段階のヒアリングはとても需要、普段お困りのことから、お好きな色や普段のファッション傾向もお伺いし情報を集めます。
(ヒアリングの内容は割愛しますが、時間的にも5〜10分はかかりますが、医療の場合と同じです)

次に、お客様の個性の情報の把握と分析に進みます。
イルドクルールでは、このプロセスで、お肌の色の傾向も告知しますので、診断以降のお選びになるファンデーションの色の参考にしてください。
ここでは、お客様の目や髪や肌の色や質感や特性の情報収集に努めますが、私たちはそれをパーツと捉えず、大事なお客様の個性の一つと考え慎重に分析します。

また、ここでは、お客様の体型や骨格、お顔の形状的な個性(いわゆるお顔立ち)も勘案して参りますので、イルドクルールのカラーコンサルを受けた人が、別のサロンで顔型の診断や判定や、体型や骨格の診断や判定を、別料金で受けなおすことは全く必要ありません。
(イルドクルールのコンサルタントの多くが、お客様を平面的に捉えず3Dで理解するために定期的にデッザンに取り組んでいるのは、この把握力を高めるためで、日本全国、デッザンに真剣に取り組んでいるカラーリストは他に聞きません)

デッサンに取り組みルドクルール井手大基

ヒアリング、情報収集と分析を経たところで(担当によってはここまでで20分かかるもののいますがそれはていねいで慎重であるということです)、初めてパーソナルカラーの判定に入って参ります。

「色が正しく見える」色評価用照明の前に位置していただき、色を判定する最適な照度を保ち、カラーアナリストが、まずベースの判断をいたします。
近年は、イエローベース、ブルーベース、以外にグリーンベースとか他のベースを(何か特別な意図があって)言い出す業者も出てきましたが、それは色彩調和理論を理解なさっていない、または先人の色彩調和理論を軽視なさているからにすぎません。「グリーンベース」を持ち出すところから、根本的に色彩を理解なさっていないので、スルーして良い軽微なことだと考えています。

このベースの判断や判定を、まるで「仲間探し」のように、どっちに属するのか、で終始する簡単なカラー診断やカラーリストを名乗る業者、なかには「ベース診断士」というものをこさえてしまった業者もありますが、パーソナルカラーにおける「ベース」は、簡単に、どちらに属するのか、というような簡単なものではありません。
30年近くイルドクルールはプロの育成に関わっていますが、実際プロのカラーアナリストを育成する現場でも、ベースの判定がカラー診断の成否を左右し、このベースの判定ができるようになるまで多くの経験値と理解が必要で難関中の難関がベースの判定なのです。浅い視野と経験の時間だけを短縮した激短診断は、この部分でも非現実で非実用なことが明白です。

ベースの判定を経て、コンサルをさらに進化と深化させる、ソフトまたはハードの判定に進みます。
ここで、特にハードの概念が時々誤解を受けますが、ハードは、ガチガチしているとか、強固である、男性的であるというのではなく、しっかりとした深みのある個性ということでご理解いただけますと、ハードと判定された方もご納得いただけると思います。特に女性は、ハード=強い、男性的だ、と言われて違和感を持つ方も多いことでしょう。

カラーの提案松元昌子イルドクルール

ここでは、イルドクルールでは、「お似合いです」「こちらの色が似合う」を連発することはまずありません。「似合う論」、つまり、似合うという言葉や評価は曖昧すぎて、パーソナルカラー診断にふさわしくありません。実際にお客様にドレーピング(指標となる色布をお客様に簡易的に試着していただくこと)を行い、カラーアナリストは、「似合う」「似合わない」ではなく、その色を身につけられることで「どう見えるか」を客観的にお伝えします。

そうなると、パーソナルカラー診断には、マスト(ねばならない)は存在しないということもご理解いただけでしょう。パーソナルカラーを身につけなければならない、ではなく、even better、または、more better
な色のグループを、カラーアナリストがご提案するのです。

パーソナルカラーの見える化

ただ、一色ごとに、色相ごとに、その相乗効果は異なりますので、色の集合体として、色の傾向が一目でわかりやすく理論的にまとめられているのが、4タイプ(わかりやすいので四季になぞらえて、4シーズンで解説されます)の同じような色の個性が集まったグループで提示されます。

一色ごとに相乗効果は大なり小なり変わりますので、そこを追いかけた細分化カラー診断(8分割、12分割、16分割、またはそれ以上)は、私たちは採用していません。むしろ色ごと明度や色相や再度は異なりますのでに効果は変わりますし、それを突き詰めてクライアント/大事なお客様に提示しても難解すぎて活用も難しいでしょう。
色彩の専門用語、トーンや、明度や彩度、色の清濁を力説して細分化に力を注ぐのは、ある意味、カラーリストの自己満足と言われても仕方布がない気がします。

一般の方々は、色彩の専門用語、トーンや、明度や彩度、色の清濁がさっぱりわからない方が大多数です。

プロのカラーリストは難しいものをわかりやすく伝えることが仕事です。
難しいことをさらに難解に見せ付加価値を作為的に高めるようなことはあってはなりません。

長くなりましたが、そのように、イルドクルールでは一つ一つ、お客様と確認やコンセンサスを大事にし、コミュニケーションしながらパーソナルカラー診断やコンサルを進めますので、今時の、激短、10分や15分に近いクイックカラー診断、スピードカラー診断には同意できません。

なぜなら、パーソナルカラー診断というものが、受けた方のその後の人生や生活に大きな影響力をもたらすことを知っているからです。
それも理由としては、30年近いカラーの提案や取り組みのなかで、イルドクルールでカラー診断やコンサルを受けた方々と再会するからです。

一人一人のお客様のカラー診断を受けたその後を、それを知らない、または日が浅いカラーリストの方々は知り得ないことですが、パーソナルカラー診断の重みであり責任かもしれません。

より良い色のご提案イルドクルール

結果、イルドクルールのパーソナルカラー診断は、ていねいで、慎重で、手数や時間を省かず、基本に忠実にお一人お一人に時間をかけて提供しているのです。

今日は特に長文になりましたがご容赦ください、ありがとうございました。
  

2023年11月10日

【保存版】より良いパーソナルカラー診断と照度の関係

照度解説イルドクルール

色を判定したり吟味したり、色を比較したり選ぶ場合、ごく当たり前のこととして、適正な「照度」のもとでこれを行うことが大前提です。

当然、色を判定したり吟味したり、色を比較したり選ぶ、
つまり、パーソナルカラー診断も全く同じことが言え、適正な照度が求められます。

この照度は、照明の持つ明るさやパワーのことではなく、照らされている部分や物体の表面のことになりますので、パーソナルカラー診断で言えば、被験者の方の顔や、衣服、色票となるカラードレープの表面上の明るさになります。

不適切な照度のカラー診断照明事例

福岡天神のカラーコンサルタント・イルドクルールでは、実際に計測して、常に同じ数値になるよう光を管理しています。と言いますのは、照度の過不足は、深刻にパーソナルカラー診断結果に影響を及ぼすからです。

カラー診断を複数回受けた方のコメントに、
「以前暗いところでカラー診断を受けて不安だった」
「商業施設の吹き抜けのあるカラー診断イベント会場で暗かった記憶がある」
「南向きの大きなガラス面の採光でサンルームのように明るい部屋で目がおかしくなった」
「地下のカラー診断イベントで夜のようだった」
「太陽光がふんだんに入る会場だったが途中から曇って診断も迷走した」
というようなことは、その多くが不適切な光環境や、
変化の激しい東〜南〜西向きの大きな窓からの自然光が入る環境でのカラー診断であったことが予想されます。

先にも書かせていただきましたが、
照度の過不足は、深刻にパーソナルカラー診断結果に影響を及ぼします。

また、30年前であれば、カラー診断は自然光を参照しながら行うこともセオリーになっていましたが、
今時、色彩評価や色彩決定を、変化の目まぐるしいい、しかもいつも一定ではない、自然光で行うことはどこの色彩の専門分野でも行なっていません。

それほど、自然光は目まぐるしく変化し、時刻で、天候で、方角で、緯度で、周辺環境で、異なるのです。

自然光イルドクルールカラー解説

ご安心ください、イルドクルールの基本に忠実なパーソナルカラー診断に常備し使用する、パーソナルカラー診断専用照明セッティングは、Ra99AAAの色が正しく見える照明であるだけでなく、現行のLEDのような目に危険な光でもなく、カラー診断のお客様の上半身に前方左右45度の角度から(測色の基本です)、いつも一定の光を広く満遍なく照射して、お客様自らその変化や相乗効果がご理解いいただける照明です。

もちろん、照度は当該専門機関が示すガイドラインに沿っています。
  

2023年10月16日

パーソナルカラー診断は学生の皆様にはとても重要なのでプロ診断がお勧め

福岡大学学園祭2023カラー診断イルドクルール

カラーコンサルタント・イルドクルールは、昨年に続き今年も福岡大学学園祭企画として、雅祭実行委員会の皆様といっしょに、11月4日5日の2日間、福岡大学学内の特設会場で「色が正しく見える」Ra99AAA非LEDの色評価用照明を使ったプロのカラーアナリストによる標準光パーソナルカラー診断を実施します。
(2日間、総計80名様の募集はすでに満席をいただき募集を締め切らせていただいております。)

当日は福岡天神のカラーコンサルタント・イルドクルールから、
松元昌子(2日間カラー診断総合監修)、森永美希、井手大基。
さらに、福岡天神エクスカラーから、有吉知幸。
福岡エアリーカラーから、さごゆかり。
サポートにイルドクルール、長和洋。
以上の福岡のプロのカラーアナリスト/カラーコンサルタントが、福岡大学・雅祭のパーソナルカラー診断を、基本に忠実なプロセスで実施します。

福岡大学学園祭2023カラー診断イルドクルール


メンバー一同、福岡大学・雅祭で、皆様にお目にかかりますこと楽しみに、鋭意準備中です。

今年も昨年の実績通り、Ra99AAAの非LED照明セッティングを、トータル4セット。
会場に持ち込んで、色が正しく見える環境で、メイクオフでの基本に忠実なパーソナルカラー診断を心がけます。


イルドクルール3.0アイコン202111


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カラースクール福岡天神イルドクルール

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2023年09月07日

簡易カラー診断やパーソナルカラー自己診断の答え合わせを急ぐたった一つの理由

簡易カラー診断や自己診断は早めに受け直してgood!

春休みや夏休みもそうでしたが、福岡だけでなく各地で簡易カラー診断イベントが盛んに行われます。

簡易カラー診断と銘打っていますので、プロのカラーリストがそれを担当することはほととんど無く、多くが研修中や起業して日が浅いカラーリストの卵のような方が多数を占めます。

福岡だけでなく、九州各県のプロのカラーサロンのもとに、
「簡易カラー診断を受けたのだがプロの診断と答え合せをしたい。」
「イベントで簡単なカラー診断を受けたが、周囲の勧めで受け直しを考えている。」

同様に、
「ネット上でアプリで自己診断したが、毎回答えが異なるのでプロ診断を受けたい。」
「画像を送付してカラー診断を受けたが腑に落ちないので対面でカラー診断を受けたい。」


と、プロのキャリアのあるカラーサロンをお訪ねになります。
その結果はここでつぶさに書くことでもありませんが、今日は、
「簡易カラー診断やパーソナルカラー自己診断の答え合わせを急ぐたった一つの理由」
つまり、どのような理由で、簡易カラー診断イベントや自己診断を受けた方々が、
「再診」、しかも、当初診断担当した人や場所ではなく他の場所や専門のカラーサロンで、
「できるだけ早く」
パーソナルカラー診断の答え合せ=プロのきちんとしたパーソナルカラー診断
を受け直した方が良いのか簡潔にお伝えします。

簡易カラー診断や、簡単カラー診断イベント、そしてアプリやネットの自己診断が全て誤りであるとは言い切ることはできません。

ただ、実際に各方面で聞き取りを丁寧に行ってみると、
そのような簡略化したパーソナルカラー診断やカラー診断を模倣したイベントやビジネスでは、
往々にして、プロのカラーの専門家が責任感を持って当たっているケースはほとんどありません。
逆に、お客様への誠意や責任感があるならば、軽々にそういうことは無料でも行わないでしょう。

さて、ここまでは行う担当者の問題で「できるだけ早く」
パーソナルカラー診断の答え合せ=プロのきちんとしたパーソナルカラー診断
を受け直した方が良いという解説。


次は、カラー診断を行う手順の問題。
このブログでも、ごく当たり前のこととして、「パーソナルカラー診断はメイクを取って行うのが基本中の基本」と申し上げていますが、時短カラー診断や手順省略カラー診断、そして経費節減カラー診断(担当者がメイク用品を揃えたくない)であれば、メイクはそのまま。
中には、パーソナルカラー診断がメイクを取って行うことを告知もしない、つまり、お客様に知らせない担当者もいるようで、一部では「悪質では?」とか「確信犯的では?」という見方も広がっているそうです。

そのようなことから、手順的に致命的なイベントであったわけですから、
手順の問題で「できるだけ早く」
パーソナルカラー診断の答え合せ=プロのきちんとしたパーソナルカラー診断
を受け直した方が良いという解説。


最後に、これもこのブログでおりにふれて説明差し上げていますが、
「色が正しく見える光/環境のもとでなければ、色は判断がつかない。」
ということです。
アートの世界でもデザイン業界でも、印刷はじめプロダクトを扱う業界でも、色彩を扱う基本中の基本として、正しく色を評価して判定できる環境は必須。

それを、パーソナルカラー診断の現場はどうであったかという問題です。
「私はベテランだから、どんな環境でも色の判定は間違わない。」
という人がいらっしゃったら、それは経験不足であり勉強不足と言って過言ではありません。
色の源は光/光源。

光がただ明るいことは照度の問題で、適正な明るさは決まっています。
問題は光のクオリティであって、光の成分が偏っていれば、当然目の前の色は偏って見えます。
イルドクルールが自然光より頼りになる、デザインやものつくり業界では標準の、非LED色評価用照明を使うことは、お客様への誠意であり責任と考えています。

会場の常設照明や、とりあえずのにわか作りの診断用照明や持ち運ぶ関係から撮影用のLEDの丸いリングライトで「まぁ、これでできないことはないか。」
と思うのは、お客様への裏切り行為とも言えます。

以上のように、
担当者の問題、
手順の問題、
最後に
会場の環境や光の問題、

たった3つですが、どれを欠いてもパーソナルカラー診断は成り立たず、
欠いているのであれば、結果は二転三転。
信頼や参考に値するもではありません。


大事なことは、そのように信頼や参考に値するものでもない簡易的なイベント診断を、
うっかり参考にして、中にはつい信頼して、
大事な衣服やコスメ、ヘアカラーや小物類やアクセサリーを買ってしまうことです。

そこに日々、負の財産、根拠の無い買い物が増えていくことは大きな損失でしょう。

まちがっても、就活や婚活、卒業式や成人式やブライダルといった装いの参考に、また判断材料にしてしまうと、後々いろんな事実がわかって、悔やむに悔やみきれない後悔することになります。

結局長々と説明してしまいましたが、
そのようなことから、
「簡易カラー診断やパーソナルカラー自己診断の答え合わせは急ぐべき」
なのです。
  

2023年08月09日

福岡天神イルドクルールの選べてリーズナブルなカラーコンサルメニューのご紹介いたします

福岡天神イルドクルールはプロのカラーサロン

福岡天神イルドクルールの選べてリーズナブルなカラーコンサルメニューのご紹介いたします。

今時は光熱費からほぼすべてのものが値上がりし、カラー診断料金やイメージコンサルティング(イメコン)料金にも反映しているサロンが増えました。イルドクルールも、決して事情は同じで値上げも考えましたが、今ご利用いただいているお客様や、これからご検討なさる大事なお客様のことを思えば、今しばらく現状維持で考えています。

さて、明日新しいカラーコンサルメニューも一部発表となりますが、
現状のイルドクルールのカラーコンサルメニューを、おさらい的に簡単に解説します。

時々、リップサービスでしょう、

「これで本当に5,500円で良いのですか?」

「料金が安すぎて逆に心配でした」


ともおっしゃっていただく内容と料金です。


▼コースのご説明はこちらWEBサイトURL
http://www.e-sikisai.com/personalcolorinfo.html

で公開しておりますが、

Aコース
基本に忠実なパーソナルカラー診断をこれも基本通り4シーズンで判定。
もちろん、ベストパーソナルカラー(1st)、その次、2ndもお伝えし、
逆に順位的には下位のシーズンも確認と、実際に比較してご覧に入れます。
(基本通りメイクをとって診断いたします、色が正しく見えるRa99AAAの非LED色評価用照明を使うのはイルドクルールと、イルドクルール関連のサロンだけと九州山口では把握しています。偏った光の不適切な光ではカラー診断は怖くてできません )

Bコース
その方の顔立ちや頭骨の形状を把握しながら、個性にマッチしたメイクカラーのアドバイス。
サロンにあるコスメを使って実際にメイクいたします。
お顔立ちでブラシ等の入れ方からご覧いただけます。
サロンのコスメで行う理由は、そこにパーソナルカラーにフィットしたカラーコスメが常備してあるからで、
今お使いのコスメでその場でメイクし直しても、まず色がマッチしていないと仕上がりが調和しません。
(在庫があれば、リップ、チーク、シャドウ、ファンデ、その場で色を選定して差し上げますのでお買い上げ可能です。色が正しく見える光/色評価用照明を使ってコスメをセレクトできるサロンはイルドクルール関連サロン以外にありません)

Cコース
トータルファッションアドバイスで、
今時の一面的な「イメコン」より基本的で中道、充実したものです。
1時間のスケジュールで、フィットするヘアスタイルやバッグ靴等の小物の傾向や色、
なにより、得意な「ファッションイメージ」が明確になりますので、
服であれば、色、柄、ファッションテイスト(例えばナチュラル、カジュアル、エレガントといいた方向性)を、
その理由含め解説と、実際の事例を画像や資料でご覧に入れますので、ご自身のファッションの方向性と軸がはっきりし、
以降のドレスアップ/ドレスダウンの理解も進みます。
具体的には時間内で、どのブランドやアパレルメーカーがぴったりかもガイドします。

Dコース
上記のCコースで収まりきれない、
例えばメディア出演のためのファッションセレクト、
就活のためのファッションチェック、
婚礼や成人式等の衣装選び、
他には近年では、お持ちのワードローブの整理(取捨選択のお手伝い)がDコースに入り、
個人様でボリュームが異なりますので、簡単な重つもりを差し上げますがさほど高額なものにはなりません。
(1時間5,500円換算、出張等は別途)


イルドクルール3.0アイコン202111


▼直近の御注目度が高いカラーのブログ記事
「どのような光でカラー診断をお受けになりましたか?」
「ショッピングモール等でパーソナルカラー診断を一切行わない理由」


カラースクール福岡天神イルドクルール

▶︎イルドクルールのカラースクール最新情報

福岡天神のイルドクルールはじめ
▶︎各地のイルドクルール関連のプロのカラーリスト
カラーサロンをぜひご検討ください。

カラーコンサルタント・イルドクルール
福岡市中央区天神2丁目3-10-1108

WEBsiite https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja
メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365

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「景観色彩ファイル」福岡景観色彩研究会ブログ
  

2023年07月21日

パーソナルカラー診断の答え合わせが増えていますがその原因と対策とは?

オンラインご相談デスクイルドクルール福岡

パーソナルカラー診断やパーソナルカラーは、思うほど多くの方々に周知されて来たものではありませんでした。

たとえば、コスメをパーソナルカラーで選ぶ、
ヘアカラーをパーソナルカラーで選ぶ、
また、服選びにパーソナルカラーを基準に考える、
などということは、ごく一部の方々の情報であり行動でした。

以前も書かせていただきましたが、
今では新しくデビューするアイドルのプロフィールに、
「推し」をさらにリアリティを持たせるかのように、
身長や、血液型に並んで、パーソナルカラーまで明記されるようになっているのは事実です。
▶︎僕が見たかった青空/webサイト

今ではパーソナルカラー診断に関する情報や見解もいろいろなところで触れることができ、その情報量も充実して来ています。

その結果、
パーソナルカラー診断はどこで誰から受けても同じ結果にはならない。
メイクを取らないカラー診断は簡素化した形式だけのパフォーマンス。
パーソナルカラー診断は自己診断やネット診断は通用しない。
イベントカラー診断や簡易カラー診断とプロのカラー診断とは大きく異なる。
カラーリストはパートタイム(テンポラリーで兼業)とフルタイム(専業)のカラーリストが存在する。
パーソナルカラーは元来4つのグループで解説され、細分化したものは理にかなっておらずわかりにくい。

という情報も、ネット上やリアルの口コミ等で誰でも行きつくようになりました。

そして、新たな決断をして行動に移す方が増えている感触があります。

それは、簡易診断や自己診断、ネット診断とプロのパーソナルカラー診断との「答え合わせ」、が主流。
ただ、その答え合わせも、よくよくリサーチしてプロの専業カラーリストや専門性の高いサロンを見つけないと、さらに混迷は深くなります。

中途半端であったり、簡略化されたお手軽カラー診断は、いつまで受け続けてもカラー診断結果は変わります。それは、メイクを取らないで行ってしまう時短カラー診断も同じことでしょう、いつまで受け続けてもカラー診断結果は変わります。

同様に、不適切(色を正確に判断できない)な環境や店舗内、イベントスペースーで大人の事情で行われる
簡易診断やパーソナルカラー診断でも、いつまで受け続けてもカラー診断結果は変わります。

終わりがない、延々と続く「答え合わせ」を終わらせるために、今多くの混乱した方々が、きちんと時間をかけて丁寧に、納得のいくプロのカラーリストやカラーサロンを探しておいでと聞きます。
おかげさまで、イルドクルールにはそのような、「納得のいくパーソナルカラー診断を受けたい」とおっしゃるお問合わせが増えています。

イルドクルールのアシストライト松元昌子

パーソナルカラーは、誤差や判断ミスが起きないよう、環境を整え、カラーリストが体調を整え、基本に忠実に丁寧に時間をかけて個別に行えば、導かれる答えがそうそう分かれるものではありません。
イルドクルールでは、福岡天神ではチーフカラーアナリスト松元昌子が、アメリカから日本に入って来た当時のイメージコンサルティングの観点から、基本に忠実な手順と価値判断でパーソナルカラー診断を提供しています。

NGな自然光でのカラー診断はリスクが大きいので注意

使用する照明は非LED/Ra99AAAの色評価用照明を100%使用し、光源は混ぜていません。
光源や照明、自然光のミックスは、目の前の色の判断を鈍らせたり、誤った判断へ導き注意が必要です。

ぜひお気軽にお問合わせ、ご相談ください。



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